北海道は雪だった | マーベルのブログ

マーベルのブログ

株式会社マーベルコーポレーション代表のブログです。株式会社マーベルコーポレーションはヤシ油を主成分にした天然植物系防腐処理木材「マーベルウッド」を製造・販売しています。

25日から、北海道出張だった。本当は24日に羽田から新千歳に飛ぶ予定だったのだが、30cmの大雪で、「条件付き搭乗」ということになって、仕方なく1日ずらしたわけだ。羽田は大混雑で予約変更の長蛇の列ができた。案の定、係員に食ってかかっている人がいたが、航空会社にここぞといわんばかりに文句を言ううのは、みっともないなあ、などと思いながら、翌日に変更した。


 受付の窓口で、若くてきれいな御嬢さんが丁寧に対応してくれた。「明日の搭乗便の飛行機は、機種が変わりますので、お客様のお席が通路側になってしまいますが、よろしいでしょうか。」と申し訳なさそうに聞いてきたので、「ええ、構いませんよ。」と答えた。


 新しいチケットを受け取り、さて一旦事務所に戻ろうかと、ベンチに腰かけて鞄の中身を整理していたら、不意に声をかけられた。先ほどの航空会社のカウンターで対応してくれた女性であった。


 「○○様、後方の座席で申し訳ないのですが、窓側の席が取れましたのでこちらに変更なさいますか?」と神妙な面持ちで聞いてきた。「ええ、わざわざありがとうございます。」と告げると、その女性は急いで受付窓口に戻って、チケットを用意し始めた。


 ずいぶん遠くのベンチまでわざわざ言いに来てくれて、しかも窓口に「クローズ」の看板を賭けて業務を中断してまでの行為に驚かされた。よく私が座ったベンチの場所が分かったものだと不思議な感じさえしたが、ありがたくチケットをいただき、彼女にお礼を言って別れた後、「ああ、私はこの航空会社を好きになってしまったかもしれない。」などと心の中でつぶやいたのも事実である。


 商品やサービスを売る、という行為の神髄が、この一連の女性の行為に凝縮されているのではないだろうか。そんなことを考えながら、北海道の営業へと向かった。



 札幌の人も「こんな大雪は久しぶりでびっくりしました。」と言っていたくらいで、車の運転は大変だった。







 

 炉端焼きのホッケや鯛、ジンギスカン、旭川ラーメン、北海道はやっぱりおいしい。食べてばっかりのような印象を与えてしまっているかもしれないが、仕事はちゃんとやっているのです。