CASP Workshop in 近畿大学 | マルゼン薬局スタッフブログ♪

マルゼン薬局スタッフブログ♪

こんにちは!
大阪府にありますマルゼン薬局です★

このブログでは、マルゼン薬局がおこなっている様々な取り組み、
イベントなどについて時にマジメに、時にユーモラスに?! 
お伝えしたいと思います。

本日はCASP Workshop in近畿大学での様子を報告します😆
今日のワークショップにも近畿大学の1年生が参加されていました✨✨
皆さんとても積極的ですね!!
本日のお題はこちら❣️


進行中のPD-L1陽性NSCLC(KEYNOTE-024)におけるpembrolizumabの化学療法に対する健康関連のQOL結果:他施設、国際的、ランダム化、オープンラベル第3相試験

キートルーダー(pembrolizumab)
免疫チェックポイントPD-1に作用しブレーキを解除し、T細胞を働きやすくします。
いままでの抗がん剤と作用機序が異なるので副作用の出現状況も異なってきそうですね。
倦怠感、下痢、患者さんのQOLの変化はどうなるのでしょう⁉️
みんなで考えていきます😌

まずはマルゼン薬局MさんがCASP概論について笑いを交えつつわかりやすく説明してくれました🎶(話に夢中で写真を忘れちゃいましたごめんなさい😓)

肺がんについての講義のあと、グループに分かれてPICOを立てていきます‼️
こんな感じの雰囲気でやってます↓


そしてグループディスカッション後は
マルゼン部隊・実習中の学生さんも積極的に発表します😄✨






今日は肺がんについての勉強もしつつ、論文を吟味しとても充実した時間でした。
今日はプライマリーエンドポイントを見ていくのではなく患者さんのQOLについてみていく論文でした。かなりの量のアンケートに回答しないといけないので患者さんもなかなか大変ですね‼️😭
PICOを立てることは日常・服薬指導時にも必要になってくることなので少しずつでもなれていきましょう。練習あるのみ🎶🎶
次回は7/21に社内CASPを開催します!ふるってご参加ください😊😊