余命1ヶ月の花嫁 | *ワーママの大奮闘*

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深川育ちの 江戸っ子
占い師、吹替え声優への野望。

『余命一ヶ月の花嫁』
みた方いますか?
24歳でこの5月に亡くなった女の子のドキュメンタリーです。
本当に、衝撃をうけました。

23歳で、乳房除去。
命とひきかえとはいえ、そうとうな覚悟があったことでしょう。
人前にたつ仕事をしていた彼女も、事務仕事にまわり、それでも前向きに第2の人生だ!と今度はシステムエンジニアの勉強をし、 見事就職!!となったのですが、肺に転移。
咳が止まらなかったけど、はじめたばかりの仕事を休めないから、と病院へいくのが遅れてしまい、手の施しようがないとこまで病気は進行してしまったのです・・・。

こんな惨い話・・・あるんですね。
テレビを見ながら、私も奇跡を信じたくなりました。
既に亡くなっている事はわかっていて、テレビをみていたのに
『どうか、彼女に奇跡がおきた、というハッピーエンドになっていてくれ!』
と何度も祈りました。 <
余命宣告が、1ヶ月だなんて短すぎます。
そして、そんな彼女の恋人の素晴らしさといったらないです。
余命1ヶ月の恋人に出来る事。
もし自分だったら一体なにが出来るのでしょう。
ただただ涙がでてしまうだけの1ヶ月になってしまうのではないでしょうか?
でも、彼は泣くのではなく、希望を、笑顔を与えていたのです。
もちろん彼も辛いに決まっています。
生きてほしいと本当に願っていたでしょう。

そして、友人たちと彼女の夢だった『ウエディングドレスで写真撮影ラブラブ』を企画し、さらにサプライズで結婚式まで用意したのです。

ガンの末期患者とは思えない、素敵な笑顔でした。
本当にきれい。
本当にかわいい。
本当に幸せそう。

お母さんもガンでなくしている彼女。
そして、妻と娘をガンでなくし、残されてしまったお父さん。

父は娘の身体を一生懸命さすります。
痛みがとれますよう、治りますよう、願いをこめて。
奇跡がおきてくれますよう。
自分がかわれるなら、かわってやりたいでしょう。

母親がガンでなくなる時に、痛みがひどく、モルヒネを打っていたのそうですが、モルヒネを打つと意識がもうろうとしてしまうのです。
それをしっていた彼女は最後までモルヒネを拒否し、痛みを選んだそうです。
想像を絶する痛みです。
でも、意識だけはしっかりと保っていたかった。
大好きな人たちとコミュニケーションをとりたかったから。

本当に、なぜ、あんなにいい子が・・・ 。
ただただそう思いながらテレビを見ていました。

彼女の最後のブログの言葉です。

『みなさんに明日が来ることは奇跡です。

それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。』



今だけ、こう思うのではなく、本当に噛み締めて生きて行きたいと思います。

本当にいままでの自分は甘チャンでした。



本当にありがとう。

心よりご冥福をお祈りいたします。