和風?クリスマス … 春名風花さん・安達健太郎さん漫才&トークライブ(12月25日@池袋) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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和風…といっても漫才マイクのステージですので、いくぶんカジュアルではありますが。

さて、12月25日のクリスマス当日クリスマスツリー
当たり前ですがクリスマスが“イエスキリストの誕生日”である以上、前夜の“イブ”ではなく当日のほうが本家のはず。ですが、日本に住んでいる限り、“イブクリスマスベル”は“デートする日ラブラブ”といった具合に、どうかすると本家のほうがかすんで見えるのが、もともとキリスト教の国ではない日本での“和風”な取り扱い方のようです。。


そんなわけで、“デートする日”といった取り扱い方とも少々違ってはいますが、、、
“和風お茶”のお笑いをクリスマスの当日だけやる!というステージが、このように池袋の一角で執り行われました。3回ある公演のうち、筆者は最初の12時からの回に出動しております。




メンバーは俳優さん6人+ホスト役の芸人さん、安達健太郎さん。
当日記では、その安達さんと“はるかぜちゃん”こと春名風花さんが3年ぶりの登場でございます。

(前回:2019年10月13日@清澄白河)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12537162135.html

このときも、安達さんがホスト役であるコントステージ。そうであるからか、この12時からの回では、風花さんがトリを務められていますウインク

そして、風花さん以外の5人の俳優陣はお初な方々NEW
風花さんも含めて、普段は当然舞台に立たれている皆様ですので、果たして“漫才”がお題というこのステージ、お手のものなのかアウェイなのか…口笛


前半はホスト役の安達さんと6人の俳優陣それぞれとの漫才ステージ。所々に振りはあるにしても、ほぼ喋るだけなのが漫才。この回の女性陣は徹底的にボケ役が振られていたようで、、、

牧野澪菜さん(1番手)
野球が全く分からないのに、球場でヒーローインタビュー野球
そもそも選手名から分からず、途中も全く関係ない話をしまくって、最後まで名前の代わりに背番号で押し通すボケっぷり。しかもとっても可愛らしくぽってりフラワー…(笑)。

古野あきほさん(2番手)
退学しようとする子を引き留める先生のはずが、、、先生の方が先走りしすぎ感ありあり笑い泣き。。
あきほさん演じる先生による、より強烈な理由づけについていくだけでも大変そうな安達さんの姿が舞台上にありました。。絶対居ないんだけど、こんな先生オモシロそう(笑)。

関美恵子さん(4番手)
コールセンターの自動応答電話で笑かすネタ。。
これもまたそもそもの設定がヘンテコで(笑)、浦島太郎“限定”のコールセンターからスタート。。
まぁ、そのあとは推して知るべし…な、設定がさらにヘンテコで何でもありになっていくお約束の展開カメ

春名風花さん(トリの6番手)
論客でもある風花さんらしく?、ちょこっと蘊蓄を垂れる部分が与えられています。。
最初こそまともっぽく進みますが、よく聴いたという歌の歌詞がやっぱりどこか変キョロキョロ。絶対聴いたことあるはず!!と蘊蓄を交えながらやりこめようとしますが、まぁ、変な歌だし、やっぱり最後には…ね(笑)



男性陣のほうはというと、もうちょっと現実的なお題?だったかな。。とはいえ、漫才ですてへぺろ

江副貴紀さん(3番手)
「娘さんを僕にください…」という結婚の申込みの“練習”。
練習だからか、失礼の限りを尽くします。お家の悪口に娘さんの呼び捨てにガキ呼ばわり。。。
しまいにはファストフードのデリバリーまで呼んでしまいます。これは練習のうちに吐き出しておかないと…ガーン

熊野真修さん(トリ前5番手)
確かに小学校とかではやったはずの輪唱がお題。
このネタだけは安達さんの方がボケ役で、全く適当な歌詞で歌い続け、真修さんは1曲として入っていけません。。笑い泣き
男性陣はいくぶん衣装がラフっぽい設定で、漫才でよくありそうな雰囲気をより醸し出していたみたいですルンルン



6作品を演じ終えたあとの後半はトークショー。
勝手はだいぶん違ったみたい…である一方、やっぱり楽しそうな雰囲気なのが伝わってきます。
みなさん弾けてましたねぇチョキ

物販として用意されていた台本集を頂いてきましたが、そこには俳優陣それぞれの書き込み付き。この様子を見ながら、年内の話であるにも関わらず、またクスッとくるところがさすがという感じ。トークショーもそのまんまに近い様子でございましたウインク


「クリスマスクリスマスツリー×漫才マイク」という設定からは、もう少しシュールな感じがするかなというイメージでしたが、掛け値なしに“楽しいクリスマス”なステージでしたねぇ。
みなさんありがとうございましたぁニコニコ