カラフルな布で夏のおめかし … Utaco.さん企画「魅惑のトリコット1枚目」(8/4@代官山) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

7月最終週に8月第1週と、それぞれ土曜日は2か所に出動していた、当日記筆者でございますランニング。その反動か、ここにきて少々夏バテっぽくなってきておりますえーん。とどめを刺したのは、11日は山の日に執り行われた、筆者の勤め先の株主総会(ようは、社員がスタッフさんになるのね)での立ちっぱなしのお仕事…と思われますが、いずれにしても、夏バテに熱中症等々にはお気を付けくださいませ…。

夏バテっぽいせいか、当日記も現在遅延気味ですが、こちらもどうぞご容赦のほどを…m(_ _)mアセアセ


さて、8月最初の土曜日である4日は、こちらのように茨城県は土浦に出動したあと…

(結花乃さん 「きんぎょすくい」リリースイベント)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-12396601975.html

都内は代官山まで移動であります。土浦駅に午後4時前→代官山に午後6時前後…と、わりとタイトなスケジュールでしたので、軟弱にも特急のお世話になります口笛




普通列車でも行けないことはありませんが、ちょっと止まっただけで早くもギリギリというタイミングでしたので、保険代としてのお支払。号車にもよりますが、わりと空いていて静かです。

特急ときわ号は、順調に筆者を都心まで送り届けてくれましたチョキ
無事、開場前5分くらいのタイミングで、この日の会場、代官山はNOMADさんに到着すると、若干の列ができています。厳しい暑さだったこの日は、その数分の間に汗が噴き出す感じ…。したがって、開場して冷房が効いたロビーに足を踏み入れると、ほっとする思いです。

代官山でのお題とメンバーは、こんな感じ。




前回、6月23日の「雨のパレード」から6週ぶりのUtaco.さん。その前回と同様、今回も”お勤め先でのご自身の企画”であります。
トリコットとは、ほつれにくいという特徴を持つ布地の一種であり、そのような心地よさを持つ演者さんを集めた…ということだそうですが、もう一つ隠しテーマがあったみたい。これはのちほど触れることにします。シュクルシュクレのお二人が、当日記では初登場でありますNEW

ライブハウスといえば、最初のドリンク。暑い時にはビール生ビール…と行きたいところですが、あまりにも”いつも通り”であるが故、今回はこのようなものを選んでみました。




うーちゃんことUtaco.さんおススメのラムネボールカクテル
あ、ラムネの瓶の中にあるビー玉のことではありません。ハイボールではなく、ラムネボール。あくまでも、炭酸ではなくラムネで割ってるウィスキー。ちょこっと酔える甘い飲み物。涼しげな店内にはよく似合います。


定刻から若干過ぎたのち、Utaco.さんが最初に登場。この日は、やっくんことモチヅキヤスノリさんと、笠間洋平さんのサポート陣がついた、3人編成でのステージです。
セットはこんな感じ…

「魔法をかけて」→「無限ループ」→「泡になってしまえ」→「泣けないままなんだ」→「Baby, baby」→「蜃気楼」→「夜に浮かぶ」

弾き語りスタイルを一度は封印してみたり、再び取り入れてみたりと、いろいろ試されていたころを経て、結局どちらのスタイルもご自身のものとして取り入れたうUtaco.さん。ここ1,2年以内の曲が多くを占める、最近の安定したラインナップでありますグッ
唄い手さんであると同時に、ここNOMADさんの”中の人”でもあるという立ち位置も、もうすっかり定着してきた感があります。MC部分の中身は、先に書いてある感じで、いわば”中の人”としての話題でつないでいきます。中の人というよりは、Utaco.さんの”お庭”なのかもしれませんキラキラ

ちなみに、この日以降しばらくは、”役者”としてのUtaco.さんに早変わり…。ライブハウスを舞台にしたストーリーの演劇だそうでして、役が歌手^^。ふだんはそれが本業なだけに、”演じる”となると、どんな感じになるのかなカラオケ


続いてきしのりこさん。全編ピアノ弾き語りのスタイルです。
一応、当日記ではことし2回目。ですが、「あれっ、こんなにコメディチックなステージだったっけ?」と思うくらい、真夏ののりこさんははじけて飛んでいたみたいです。騒ぐというよりは、MCの大部分が笑い話(笑)。ギャグなのではなく、笑い話(笑)。夏のお楽しみが満載のNOMADさんの空間ですウインク
セット自体は、夏っぽい趣が多分に出ているもの…。全体にほほえましい光景が浮かぶ中、なかほどの「ベランダ」→「やさしいひと」は、ダークサイドに振った曲。ここは、ご自身の経験も踏まえたシリアスな2曲でして、きりっと全体を引き締めていた感じですキラキラ


3番手に北村瞳さん。サポートピアニストの伊藤詩織さんとの2人編成です。
だいぶんお久しぶり…と思っていたら、ここ以来…アセアセ。前回は5年半経って…と書いたら、次もおよそ4年経っておりました…m(_ _)m

(2014年9月6日@高田馬場)
https://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-11923640435.html

そしてサポートの詩織さん。お名前は時折聞くなぁと思っていましたら、これもまたご無沙汰にご無沙汰を重ねてしまっております、ぱなえさんのサポート等々で引っ張りだこなお方。。。今回もアクティブに可愛らしかった瞳さんと好対照に、上品かつ清楚なお姿でありましたラブ

さて、このように久々な瞳さんですが、アクティブさはそのままに、少しまぁるくなった感じがします。もともと唄い手さんとしては関東圏が始まりなひとのはずですが、現在は出身地の富山がベースだそうでして。”久々”を繰り返してしまっている筆者には、曲調がどうの…という話は感覚的なものになってしまいますが、長くなったキャリア相応に、東京と地元のいいとこどりをされているようなパフォーマンスだという印象。詩織さんとの息もあったステージングでありましたルンルン


トリにシュクルシュクレのお二人。この日はドラムを含めた5人編成でのバンドスタイルです。さほど広くないNOMADさんのこと、結構ステージ上はいっぱいいっぱいなのですが、なぜそうか。

…ということで、さきほどの裏テーマとは、このお二人の”レコ発”。しかもアルバムのレコ発だったりしますルンルン。おめでたい日にしてはちょっとこじんまりという感もしますが、逆にUtaco.さんにはじまるこの日のカラフルな演者さんに、いろんなバックグラウンドを持った聴衆に囲まれて、きらりと光るものだったかもしれませんキラキラ

そのステージングはというと、疾走感というか、夏の一陣の風という感に満ちたもの。バンドサウンドということもありますが、とにかくさわやかというセット。高原か、はたまた海岸の心地よい風が吹いていったというところ。ふたりのハーモニーも聴きどころですクローバー。が、おしゃべりしてみると、なんとなくかみあわないやりとりがまた面白かったりします(←すみません…。でも、ホントに面白いもので)。Utaco.さんがいわば”姉貴分”だそうでして、たしかにそういわれれば、派手にしない楽しませ方を心得ていらっしゃるお二人かもしれませんね音符


そんなこんなで、8月も半ばになって書く状態ですが、こういったものを清涼剤に、なんとか夏を乗り切っている筆者でございました。
大変遅くなりましたが、みなさまありがとうございましたぁニコニコ