この土日(13日・14日)は、ずいぶんと暖かいらしい…のですが、とりあえず、土曜日(13日)に関してはそれほどではなかったような、自宅アパート周辺です。まぁ、歩いて数分のスーパーまでですと、「着こみすぎて暑い…」などと感じる前に着いてしまいますので(笑)
ここでも、本業で「あたたかいですよ」などと煽っておきながら、自身の行動はだいぶん違いますな(^-^;
そんなわけで、かなり寒かった先週6日と7日の週末。7日の日曜日は、昼間に西新宿のこちらへお邪魔してきました。
ということで、当日記久しぶりのnavicafeさんです。今までのシフト制の勤務では、ここは鬼門ともいうべき場所でしたが(さっさと埋まって、まずお邪魔できず)、これからは、多少はこの場所からのおと日記が増えるかもしれません。
その名の通り、カフェである店内。昼間のステージはランチ付きですので、このように昼餉を食しながら、暖を取ります…。
さて、そうこうしているうちに1番手のよしのまりこさんが、ピアノ弾き語りのスタイルで登場します。当日記ではお初な方であります。
うたは、どちらかというとシリアス。中には(バレンタインデーの前週ですので)ポップな曲もありますが、総じてまじめ。特に前半の「見えないもの」→「マロングラッセ」→「大切なあなた」に、その感を強くします。「大切な…」は、実際に闘病中の友人のことを書いた曲。こじんまりとした空間にじんときます。
2番手に山谷結さん。そういえばと思ってみれば、半年間隔が空いておりました…
(前回はこちら:2015年8月2日@駒込)
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この日の結さん、やわらかくストレートに攻めるといった感じでしょうか。わりと穏やかな題名(ミルクココア…とか、とか)であっても、ストレートに伸びるお声で、パワーを宿すような雰囲気です。先月、あの絢香さんのコンサートを観に行ってこられたそうで、セットの中には「みんな空の下」と、1曲、カバーが入っています。そう思って聴くと、結さんのステージ全体も、どことなくその絢香さんの雰囲気を想像できるかのようであったりします。
で、ラストの3番手に百色シネマ。この日は、隆之さん、千宵子さんのお二人だけのアコースティック編成であります。もう、当日記ではお馴染みな方ですが、ライブハウスではなく、カフェのような狭い空間で拝聴するのは、初めてのような気がします。
そうすると、カラフルな曲の数々に混じって炸裂するのは、お二人の漫才のような、いや、もはや漫才そのもの(笑)という感じの空気感。これにはめられる?ひとがちょくちょくいるのか^^、その前週に初めてみた…という方も、聴衆の中にいらっしゃいました。千宵子さんのバースデーが近かったせい…かもね。
それは、途中でご紹介のある、それぞれの演者さんオリジナルのカクテルの名づけ方にも表れているみたい…。こんな配分でありました。
よしのまりこさん=152センチ(ずばり、ご自身の身長だそうで。ミルクティーベース)
山谷結さん=ゆいに夢中(結さん鉄板のネーミングですな。この日は桜色)
百色シネマさん=百色如水(ももいろみずのごとし…上善如水をもじったそうな)
で、筆者は、ネーミングが無骨(by千宵子さん)な百色如水を選択。
すっきり辛口…でしたかな。ちなみに、お二人は「上善如水」はあまり知らなかったそうで。きょう(13日)、千宵子さんのバースデー企画だったそうですが、上善如水、もらえたのかな?
ちなみに、この日も、千宵子さんのバースデーお祝い企画。以降、お写真でどうぞ。百色シネマのお二人が、なんとなくふだんよりも更に漫才っぽい気がしたのは、筆者だけぢゃないかもね。
ちょうど旧正月にあたる時期、まぁ、あけおめでもいっか(笑)。
いまさら…ですが、ことしもどうぞよろしゅうに