春はカラフルワールドへ … 繭さん企画「春の天然祭り~ようこそ不思議の国へ~」(4/25@川口) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

さて、少々前ですが、先月25日、夜の部であります。
日中の岡田茜さんに続き、夜の部は、いろいろ迷った末、埼玉は川口に展開された、「不思議ワールドへの旅行 」を選択いたしました。 

 


やはり、直前に茜さんとくれば、”尋常ではない光景を見てみたい願望”(笑)が優先するのであります。
つけられたお題は「春の天然祭り」。昨秋に続く第2弾の”天然祭り”。今回、主宰者の繭さんに”天然”と認定されたのは、こちらの方々であります。 

 


(こちらは、物販で配布された、この日のメンバーのポストカードです)

前回の、大森真理子さん・松岡里果さん・岡田茜さんという、衝撃的なメンバーに比べると、
「一見」おとなしそうには見えるのですが、そこは、主宰者繭さん曰く「本物の天然さん しか呼びません(笑)」との選考基準のもと選ばれし皆様のこと。事前のお写真のような、表面的なイメージでことを推測すると、大きく違ったりしているわけでして。

ちなみに、昨年9月に執り行われた第1弾「我が道を歩かせて頂きます」の様子は、こちら。
http://ameblo.jp/maruyui-otonikki/entry-11926264197.html

そんなわけで、いざ、自称「不思議の国」という、”尋常ではない光景をみる旅”へ出陣であります。

筆者と似たようなことを考えるひとは、結構いらっしゃるのか、わりと長い行列からスタート。今回も、開場は天然らしくのんびりと。中では、すでに天然ぶりが炸裂しているのでしょうか(笑)。時折、かなり騒々しいリハーサルの音響が漏れてきます 。そんなわけで、幾分定時よりは遅れ気味に、不思議の国へと突入していきます。


トップバッターは、小平加奈さん。昨年末あたりに、フリーライブか何かで、チラっとおみかけしていはいますが、実質的にお初の方であります。まず、お写真から受ける印象は、清楚そのもの 。実際、そういった雰囲気ですし、セットにはジャズのスタンダードナンバー「Take five」も入るなど、わりとおしゃれな感覚であります

この日は、4組のステージすべてで、メンバー4人全員がステージに立って、1曲ずつコラボレーションをしていく部分があったのですが、途中のMCで「コラボ、いっぱいあるからね~」。…はい、ごく自然にネタバレ状態に 。意外な所に落とし穴が口を開けて控えていたようです。このように、”よ~く見ていると、天然だとわかる”というのが、第2弾のポイント(笑)。


2番手に、黒瀬マナミさんが登場します。2週前がお初。その際は、キャッチフレーズのとおり、アグレッシブで 、なおかつ綺麗という印象だったのですが、なぜかここにお呼ばれ。今回、いくつかの候補から迷った挙句、川口へ旅立った理由の一つが、このお方が、なぜここにお呼ばれしているのか を探るため(笑)といえるかも。

そんなわけで、ステージが始まると、一応、2週前と同様、アグレッシブなステージが展開されます 。曰く「ほかの3人よりも(天然っぷりが)それほどではないでしょ 」と主張されます。確かに、このひとの出番中は、その通りだったと思われます。ラストの「Today was a bad day.」では、ボンボンを用意してはしゃいでいかれますが、まだ”想定内”。しかし、そのままでは終わらせてくれないのが、「天然祭り」たるゆえんです^^。


3番手は、小野亜里沙さん。このひとも、お噂はかねがねといった方ですが、当日記では初登場
事前のお写真では、この日のメンバーのうち、最も”ぶっ飛んでいる ”と思われるお姿のようですが、そのとおりに、まずは弾けるような「7センチのヒール」からスタート。
途中には、「yuria」など、わりとゆったり目の曲もあるのですが、合間のおしゃべりは、早い段階から、不思議ワールドに突入しています

しばらくすると、そのパワーはさらに強烈になってきます。そう、強烈なのです。
昔、ハムスターを飼っていたそうで、そこから生まれたキャラクター「ハム子さん」。これも相当ぶっ飛んでいるキャラなのですが、テーマソング「スーパーヒーローハム子マン」は、一段とぶっ飛んでいます… 。これをメンバー4人そろって、踊りながら熱唱 歌詞には「う●ち… 」などと出てくるのですが、これを割り当てられたのが、2番手の黒瀬マナミさん(笑)。そうです、ただでは終わらせてくれない…ようであります 
さらには”ぶっ飛んだ”空気感と、再び亜里沙さんだけに戻った後の、ラスト1曲「ありがとうは奇跡の言葉」との空気感の一変も、また強烈だったのであります。


さて、トリには、主宰者繭さん、満を持して登場。まずはピアノ弾き語りで1曲。そのあと、「風に吹かれて」「月」と進んでいくのですが、自己紹介の前に締めにかかりだし…と、やっぱり主宰者たる貫録がそこにはあるみたい(笑)。
まぁ、このひとも、「事前のお写真」とか、この日のお衣裳からすると、ご自身のキャラのうさぎさん は、このような感じですから、やはり、さもありなんですな。 

 


もっとも、大真面目なところは大真面目 。いま制作中という新曲「(仮)さよなら、いま会いたいひと」は、まだサビのみですが、東日本大震災にテーマをとったうた。うたという手段は、ときにふつうの言葉よりも饒舌にメッセージを伝えるもの。本格的に披露されるとき、そのメッセージは、どれほど重みを持っているでしょうか。


で、アンコールという名の、”仮装大会”で、最後は締められていきます。某大物プロデューサーの如き格好で、サポートピアニスト五十嵐さんが登場。そうして、AKB48ならぬ”AKM40”のメンバーとして、4人で「ヘビーローテーション」。そう、「天然さん」は、何でもやってしまうのです^^。パワフルでないといけないのでした(笑)。 

 

(こちらは、終演後の撮影タイムの際のもの)


そんなわけで、「不思議ワールドへの旅行」は、やはり”期待”を裏切らない、不思議ぶりが炸裂。
いや、不思議…ではなくて、カラフルワールドを堪能したのであります

第3弾、果たしてあるのか
ありがとうございましたぁ^^