月末にようやく”あけおめ” … Utaco.さん at 海老名(1月26日) | まるゆいのおと日記(ですよ)

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本業は天気屋の私、まるゆいの'行動記録'的なもの。もっとも、多いのはライブレポ♪、次に旅のはなし(でありたい...)。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
※コメントは承認制にしております。ご了承くださいませ。

もう2月も間近…ですが、ことしは、私事ながら年初にお引っ越し

築年数は旧居よりも経っておりますが、新居は鉄筋コンクリート 。その威力を今更ながら感じる次第であります。当初は「ちゃんと整頓して、こたつ敷きたい(^^♪」などと言っておりましたが、エアコンつけてると、それだけで十分だったりします。

もっとも、段ボールは、押入れに押し込んで視界からは消えていますが、出すものもまだまだこれから。収納家具を導入しつつ入れ替えといったところです。ちょっとおカネ はかかりそうですが



このような次第で、大寒も過ぎてからの今頃が、ことしの"音初め"。昨年末以来1か月近く空いたからか、海老名でUtaco.さん→二子玉川で八木亜由美さんという、いきなりのダブルヘッダーでのスタート(^^ゞ

ということで、先週末は26日の日曜日。お休みにしては早起きして(笑)、まずは千葉市内から海老名まで、約2時間の都心横断の小旅行へ出発 。京葉線→中央線→だいぶ久しぶりの小田急線にて、お昼前に無事海老名に到着。着くまでは寒の内とは思えない暖かさ。時期外れも甚だしいですが"新春"の雰囲気であります。そんなわけで、当日記おなじみのUtaco.さんでの音初めは、穏やかながらずいぶんと遠隔地(笑)。


この日のメンバーは、ほかに井上侑さん、椛島恵美さん、いいくぼさおりさんという4名の皆様。当日記では、井上さんがお初 です。同じように都心を横断してきたマイミクさん等々とお話し中に、まずは椛島さんに発見され、"あけおめ"…であります。



さて、2ステージ、1人当たり、1回目30分、2回目20分という持ち時間は、すべてを足すとフリーのイベントとしてはかなり長めであります。そのトップバッターでUtaco.さんが登場。Utaco.さんとしては最も正統スタイルの、モチヅキヤスノリさんとのご出演です。そのまま夜の箱ライブでもおかしくないお衣装にて登場 。ミスターキーマン→無限ループと、これがチャージなしのステージとは思えぬ出だしで幕開け。日曜日のお昼ですが、安定した聴かせるセットです。ユーミンカバーの飛行機雲をはさみ、シグナル→君がくれたもの、で5曲。私には今年最初のUtaco.さんは、盤石のスタートといったところです

2番手にお初の井上佑さん。第一印象は、やっぱり可愛らしい方… 。というのも、少々使い古されてきたフレーズですが、これに付け加えるとすれば、変幻自在といったところでしょうか 。全体的にすっきりした感覚の中で、聴かせるものから少しコミカルなものまで、わりと多彩なラインナップであります。私も”お土産 ”を1枚購入いたしましたが、やっぱり並んでいる方は多かったです。


3番手に、少しお久しぶりになりつつあった椛島恵美さん。当日記初登場からそろそろ2年といったところですが、生歌を拝聴するたびに、そこに込められているパワーが増していっている感覚があります 。決して大柄ではなく…というか、むしろ小柄な方ですが、どこからそのパワーが出てくるのか^^。よくとおる歌声、という点では、この日のメンバーではぴか一だったかもしれません


そして、大御所のいいくぼさおりさんが最終4番手で登場。当日記ではまだ2回目ですが、お名前はよ~くとどろく方であります 。なぜここに?と思っていると、大学がこの近辺(厚木)だったそうで、いわば”昔のお庭”でのパフォーマンスだったわけですね 。キャッチーな「アイガクライネ」からスタートし、全身を使った演奏で、1回目の最後を盛り上げます。通りすがりのひとにも、この熱気がわかるのか、なんとなく聴衆も増えておりました。やはり大御所だけのことはあります


小休止を挟んで、こんどは井上さん→椛島さん→Utaco.さん→いいくぼさんの順で、20分ずつの2順目のステージ。もっとも、この日はちょうどこの夕方ころが、寒気の流れ込むタイミング 。聴かせる唄の数々を堪能しながらも、若干耐寒レース状態になっていました…。


2順目のUtaco.さんの終了後に、モチヅキさんともども新年のご挨拶。神奈川県のこのエリアは、当日記で2009年に取り上げている、厚木でのイベント以来。久しぶりですなぁ…と、寒さに震えながらも若干の感慨に浸るお時間

(ちなみに、このときのイベントの決勝戦の様子はこちら↓
 2009年12月20日@厚木 リンク先はmixi日記です。
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1368382028&owner_id=1875020


そんなこんなで、終わってみればもう夕方4時半を大きく回り、箱ライブ並みの充実度のイベントでありました。やはりこの日のメンバー、それぞれに強力な方々だったということですね。
ずっしりと音を受け取り、ダブルヘッダーの後半戦の舞台、二子玉川へと鉄旅を続けるのでした