2021年夏 | 実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

2016年秋の終わり、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病になりました。
半年間の化学療法を経て、自家移植を実施。
現在、スプリセルを服用しながら経過観察中です。

かなり久しぶりの投稿になってしまいました。2年ぶりの更新です。


世の中の事情が大きく変わってしまいましたが、皆さまお変わりございませんか。
この間、身内、親戚、大先輩等、私の周りでは何人かの人たちが亡くなりました。
闘病されていてお亡くなりになった方々には、心から御冥福をお祈りいたします。


寛解から4年半、自家移植から4年ちょっと経ちました。
割と元気にしています。おなかの調子は慢性的に良くなくて、食後にしくしく痛んだり、張って気分が悪くなったりの毎日ではありますが…

 


現在もスプリセルは服用し続けていますが、重篤な副作用はこれまで出ていなくて助かっています。
一昨年、大腸内視鏡検査を受けました。ポリープは見つかりませんでしたが、憩室があるということでした。これが、不調の原因なのかもしれません。


私の場合、老化ということもあり得るので、原因を特定するのはなかなか難しいです。


コロナワクチンの2回目接種を数日前に受けました。

1回目、2回目とも、数日間腕の痛みがありましたが、それ以外の副反応は出ませんでした。
機会があれば、中和抗体検査を受けてみたいと思っています。

 


インフルエンザワクチンについては、これまで1回しか接種したことはありませんが、肺の基礎疾患がある家族がいることもあって、今回はコロナワクチンを接種することにしました。
もっとも、仕事がらみで時たま人に会う以外は、社会との接触の少ない日々を送っていますが…

こうした生活は、白血病で退院した後から続いていて、今にいたっています。


また、更新できたらと思っています。
読んでくださり、ありがとうございました。
 

 

 

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