『白血病UPDATE』 | 実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

実は… 急性白血病 (Ph+ALL) です。

2016年秋の終わり、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病になりました。
半年間の化学療法を経て、自家移植を実施。
現在、スプリセルを服用しながら経過観察中です。

お正月明けにネット注文していた雑誌で、いくつか興味のある論文を読んでみた。

 

『週刊医学のあゆみ第268巻第1号~白血病UPDATE~』(医歯薬出版株式会社、2019年1月5日発行)

 

フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病については、秋田大学の先生方が執筆されていた。

最後のところで、

一方、治療法は現在もなお目まぐるしく変遷を続けており、アメリカではより有効な寛解導入療法と寛解後療法の開発を目的としたランダム化前向き試験や、初発Ph陽性ALL症例に対するポナチニブ単剤療法、ポナチニブ併用low-intensity chemotherapyの臨床試験が進行中である。・・・

と書かれていた。

 

「目まぐるしく変遷」か・・・

どのタイミングに当たるかということか・・・

 

血液内科の先生方も日進月歩で大変だなあ。

でも、我々患者にとっては、今後の新しい治療法が色々期待できるようなので、嬉しい話だニコ

 

 

にほんブログ村 病気ブログ 白血病へ ←クリック感謝ラブラブ
にほんブログ村