「オッペンハイマー」 Oppenheimer (2023年アメリカ、イギリス) 劇場鑑賞8本目
夫婦で鑑賞。

やはり劇場内は年齢層高い感じ(自分たちも馴染んでいるんだろうな)。
もう少し予習してから観れば良かったかな。
人が沢山出てきて、時間軸もあっちこっちをいったりきたりで、途中で細かい事を考えるのはやめてしまった。
前半は天才の頭の中ってこんななのかな?天才はやっぱり天才なんだな、毎夜毎夜ぐ~すか寝てしまう凡人とは違うな、などと考えながら。
中盤の実験では苦労した経過を見ているのにこれほどやった~!と共感出来ない実験成功場面は初めてかもと…。
後半は予想外に長くてびっくり。
広島、長崎のその後の映像などがないと言う声があるみたいだけど、オッペンハイマー視点の作品なので特におかしいとは思わなかった

キリアン・マーフィーの個性的な顔立ちが好きなのでそれだけで楽しめるけど、久しぶりな感じのジョシュ・ハートネットの登場も嬉しかったなぁ。

映像と音楽、豪華な俳優たちに終始圧倒された。
●印象的な食べ物・・・特に無し


「DOGMAN」  DogMan (2023年フランス、アメリカ) 劇場鑑賞7本目
久しぶりのリュック・ベッソン監督作品、好きだった80~90年代の頃の作品に似たテイスト♪
宣伝文句のダークヒーロとはちょっと違うかな。
親に虐待されて育ち、犬たちに救われ共に生活をし、ドラァグクイーンを生業とするドッグマンと呼ばれる男演じるケイレブ・ランドリー・ジョーンズが
凄く良かった!
監督の次回作にも出るみたいなのでこれは要チェック。
ラストはなんか色々な気持ちが盛り上がりちょっと感極まってしまった。
●印象的な食べ物・・・主人公が訪問者にふるまったのは得意料理のチリだったかチリビーンズだったか


「愚行録」 (2017年日本)
何年か前に一度観たけどもう一度。
観た映画や本の内容はすぐ忘れるタイプだけど、この作品はまぁまぁ覚えていた。
ここに出てくるような事をする人たちって実際にいる事はいるんだろうけど…本当にいるんだろうか?私の周りにずっといなかっただけなのかな。。
いつも思うけど爽やかさが一切ない役を演じる妻夫木聡は上手いなぁ。
観終わってからどよ~ん。
今気づいたけど原作者の貫井徳郎さん、ずっと徳井さんだと思っていた…気になる作家さんなので今度色々読んでみたい。
石川慶監督、この作品が長編デビュー作になるそう…凄いな。

「ある男」の監督だったのか。観てないんだよなぁ(・_・;)
●印象的な食べ物・・・特に無し