最近、息子と劇場で映画を観てないです…


「釣りバカ日誌」 (1988年日本) 75点
だいたいどんな話かは知っていたけど今回が初見、面白かった。
主役の2人は勿論の事、石田えりいいな~。
●印象的な食べ物・・・釣った魚の料理
 

ハマちゃん、スーさんがそれぞれ魚を食べた後

 



「美しい星」 (2017年日本) 75点
原作となる三島由紀夫の作品は大昔に読んだけど、内容はほとんど覚えていない。
期待していなかったけど予想よりは楽しめた。
とは言え何度も出てくるリリー・フランキーの決めポーズ、つい笑ってしまうけど、やはりやり過ぎじゃない?って思ってしまう。
●印象的な食べ物・・・金星人だと目覚めた橋本愛が同じ金星人だと言う男を追いかけ金沢に行った時の旅館の食事(朝食?昼食?)

 

 

 

 

金沢

 


「イニシェリン島の精霊」 The Banshees of Inisherin (2022年アイルランド・イギリス・アメリカ) 劇場鑑賞3本目 85点
1920年代始め頃(内戦中)のアイルランドの架空の島が舞台のちょっと怖いような不思議な話。
主演の2人、コリン・ファレルとブレンダン・グリーソンは勿論の事、バリー・コーガン、ケリー・コンドンもみんなアイルランドの人。
コリン・ファレルの風貌や表情・しぐさの印象から、島でいちばんバカだと言われるバリー・コーガンの次にバカだと言う自認通り実は少しハンデがある人なのかと思ったり、本人たちは気づいているのか気づいていないのか(もしくは片方だけが分かっている)性的思考の話が根底にあるのかな?と思ったり、閉鎖的な島を舞台にこのまま怖い展開になっていくホラー映画だったのか?と思ったり…
指の件があってからずっと緊張感が続きどうなるんだろうと目が離せなかった。
不思議とラストは少しだけ二人の関係性に明かりが差したようなところがあり、ほっとできる。
もう一人の死者は誰だったのだろうか…
ロバーのジェニーが可愛い♪
●印象的な食べ物・・・家で主人公の妹が作るシチュー

 

 

 

眉毛!八!

 


「フェイク・クライム」 HENRY'S CRIME (2010年アメリカ) 80点
あまり評価は高くないけど私は好きだったな。
題名から受ける印象とは違って、ゆる~いコメディ?ラブコメ?サスペンス要素はほぼなし。
人が良くてぼ~っとした感じの主人公の雰囲気はキアヌに合っていると思うし、成り行きで舞台に出演する事になったり、口のうまい詐欺師を演じるジェームズ・カーンも、キアヌが恋に落ちる女優ヴェラ・ファーミガも良いと思う。
●印象的な食べ物・・・刑務所での食事(月曜日は全粒粉パン)