1月後半になりようやく映画館に行けました♪


「ドリーム・ホース」 Dream Horse (2020年イギリス) 劇場鑑賞1本目 85点 
私の中では永遠にミュリエルのイメージが強いトニ・コレット主演。

ウェールズで村の人と共同馬主になり競走馬を持つことを実現させた主婦とその馬の活躍、馬主になった事で変わっていく村の人々が描かれる。
実話ベースなので予告編を観て予想した以上の事は起こらなかったけど、新年1本目としては爽やかでいいかな。
分かりやすい系の作品のわりに主人公の過去などはぼんやりとしか伝えられなかったり、子供達が一切登場しなかったりする演出、実在の人たちと並んで歌うエンドロールは凄く楽しくて良かったな。
それにしてもこんなにドラマティックな競走馬と馬主たちの物語が本当にあったんなんて凄い。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 

 

 

「ケイコ 目を澄ませて」 (2022年日本) 劇場鑑賞2本目 85点+ 
ボクシング映画って毎年のように何かしらある気がするけど、全体的にキャスティングがとても良かったな。
ラストシーン、あそこで岸井ゆきの演じる聴覚障害のあるプロボクサーケイコが立ち上がり走り出す…思い返すと凄くいい終わりかた。
母親役の中島ひろ子が試合をデジカメで記録用に撮るんだけど、その画像に娘が殴られているところを見ていられないと言う心情がにじみ出ているのいい。
●印象的な食べ物・・・特に無し


 


「アンロック/陰謀のコード」 Unlocked (2017年アメリカ、イギリス、チェコ、スイス) 80点-
主役のCIAの尋問官を演じるノオミ・ラパス。

不思議な魅力がある俳優だよなぁ。時々凄く可愛く見える。
上記のトニ・コレットが金髪ベリーショートで登場してびっくりしたり、サスペンスものにありがちな法則にのっとってみると黒幕がすぐに判明したり。
それでも全体的にはまぁ楽しめるんだけど、もう20分位長くしてじっくり描いても良かったのでは?と思ってしまう。
●印象的な食べ物・・・特に無し。
 

 

 



「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」 (2016年日本) 65点 
原作未読、ドラマ(ドラマ化されていた事も知らなかった)未見、それはあまり関係なさそうだけど…

私にはあまり楽しめなかったなぁ。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 

探偵ミタライの事件簿 星籠の海