新年1本目の劇場鑑賞作品はまだ無し。


「エコーズ」 TIR OF ECHOES (1999年アメリカ) 80点 
主人公のケヴィン・ベーコンが勢いで受けた催眠術をきっかけに霊感を得て、色々なものが見えるようになり混乱していく。
半年前に行方不明になった少女の霊が見えるようになり、ある事件が明らかになっていく・・・
息子君も見えるタイプなんだけど、この子役がなかなか巧く、監督のデヴィッド・コープの息子君との事。
催眠術を受けている時の映像がツイン・ピークスっぽかったな。
レビューを見るとかなり評価が分かれているけど、私は好き。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 


「ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~」 Hotel Artemis(2018年イギリス) 75点 
ジョン・ウィックの殺し屋専門ホテルを思わせる設定。
近未来、高額な会費を支払えば最新医療を受けられる犯罪者専門の闇病院ホテルアルテミスを仕切る看護師(医者)をジョディ・フォスターが演じる。
機械による治療なんかはそう遠くない将来本当にこんな風になるんだろうなと思わせる。
もっと面白く出来そうで惜しい感じ。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 


「エイリアン」 Alien 1979年アメリカ 父ちゃんDVDコレクション 85点+
大好きなエイリアンシリーズ1作目。
父ちゃんのDVDだけど、もし父ちゃんが持っていなかったら私が買い揃えていただろうな。
息子が怖い映画に興味が出てきたので試しに冬休み中に一緒に観てみた。(びくびくしていたけれどまぁまぁ楽しめたみたい)
映画中盤まで姿を見せないH・R・ギーガーの作りだしたエイリアンの造形、監督リドリー・スコットと映画初主演のシガニー・ウィーバー…何もかも◎。
●印象的な食べ物・・・食べ物ではないけれと、日系企業ウェイランド・ユタニ社が所有する巨大貨物船が舞台だけあって、食事中もテーブルに蓋つきのお椀があったりする。