「アメリカン・サイコ」 (2000年アメリカ) 75点 
噂に聞いていた爆笑名刺バトル、3P中鏡に映る自分大好きシーン、スニーカーだけ履いた全裸チェーンソー。
この時代の没個性なヤッピー達は名前すらはっきりしない顔無し…
なかなか面白かった。
●印象的な食べ物・・・冒頭の高級レストランの料理。一人570ドル。
レモングラスソースのイカのラビオリ・チーズパイ添え、ルッコラのシーザーサラダ、うずらのむね肉のロースト・ラズベリーソースがけ、  
メカジキのミートローフ・オニオンマーマーレード添え。


「高慢と偏見とゾンビ」  (2016年アメリカ) 75点
「高慢と偏見」は未読。

基本のラブストーリーはよくある感じだし、裏切り者もすぐに誰か分かる。

主役のリリー・ジェームズは可愛いけど、観始めた頃は、少し前ならナタリーポートマンとかキーラ・ナイトレイが演じたのかなぁなんて思ってしまったり…。
でも、ゾンビの世界との融合は悪くない、私は好きな作品。
●印象的な食べ物・・・特に無し

画像下にいけばいくほど富豪

 

 



「悪魔のいけにえ」 (1974年アメリカ) 70点 

この手の作品の原点と言われる本作。
いかれたディナーシーンでは真夏の室内撮影が続き、食卓の料理は腐り、1ヶ月着たままの衣装は異臭を放つ状態で撮影されて、とても大変だったと言う逸話を思い出してしまう。
ラスト、生き残ったサリーが狂ったように笑い続け、レザーフェイスは夕日をバックにチェーンソーを踊るように振り回す…なんかね、凄い。
●印象的な食べ物・・・そのディナーシーン

料理、腐敗していたのか…



「リトル・ダンサー」 (2000年イギリス) 85点 DVDコレクション
3月分のDVDを見る時間がなかなか取れなくて、未開封ものは止めて観直しにしようと適当に選んだのがこの作品。
息子も楽しめるかも!と思い、一緒に鑑賞。
ビリーが踊りで気持ちを表現する何ヵ所かのシーンは少し照れくさかったようでもじもじしていたな。
更にすっかり忘れていたけど、ビリーが女友達と「両親がセックスをするか」的な話をわりと長くするので、あちゃーとなった。
久しぶりに観たけどビリーを演じるジェイミーベルをはじめ、大人も子供も俳優たちが凄くいい。
劇場鑑賞時、ラストのアダム・クーパーの白鳥の跳躍に衝撃を受け、その後の日本公演を観に行ったんだったなぁ。

サントラも買ったっけ。

思い出いっぱい。
●印象的な食べ物・・・おばあちゃんが食べているパン(?)

 

おばあちゃんの朝食を作って運ぶビリー

 

中流のバレエの先生宅

 

貧しくてもクリスマスのお祝いは被りものを装着して…