「ブレイド2」 (2002年アメリカ)70点- 
ギレルモ・デル・トロ監督作だったのか!ダークテイストと常連俳優のロン・パールマンがいい感じ。
ノーマン・リーダスが新たな相棒役だし、日本以外では謎人気(私にとって)の元ミュージシャン、ルーク・ゴスの映画初出演作とは!
最初の方でヴァンパイヤ族からの使者が紫外線から身を守る全身スーツを着ているのだけどゴーグルの目の部分が赤く光るのを見て既視感が…リアル鬼ごっこ?
あと共通の敵となるリーパーズ退治の為にヴァンパイヤ達が2年かけて作った部隊が「ブラッドパック」と紹介されて、思わず80年代ハリウッドの若手俳優たち?と思ってしまった。
あちらは「ブラットパック」か。
●印象的な食べ物・・・特に無し。

並べてみると違いはある



「ライダーズ・オブ・ジャスティス」 (2020年デンマーク・スウェーデン・フィンランド) 75点 劇場鑑賞5本目 
北欧の至宝を堪能してきた。今回はひげもじゃの軍人仕様。
デンマークの女性監督スザンネ・ビア作品の脚本をたくさん担当している人が本作の監督を務めている。(デンマークではかなり著名な脚本家らしい)なんだか不思議な気分になる作品。
復讐、バイオレンス、父娘のドラマ、トラウマを抱える人たち、男同士のわちゃわちゃ、捜査もの、ちょっと笑えるところ、偶然や必然についての話…色々な要素詰め込み過ぎ~!
それにしてもこの題名。

調べたら原題も同じ。映画を観れば誰もが思うだろう、なぜこの題名?と。
最初はありがちな個性的な仲間達との復讐劇として進んでいくんだけど、あれよあれよと言う間に何とも言えないテイスト満載でどう締めるのか気になってしまった。
考えもしなかったほのぼの雰囲気のラストでびっくり。

つっこんだらおしまい?
●印象的な食べ物・・・料理上手なリトアニア人が作るものが気になった

 




「ダ・ヴィンチ・コード」 (2006年アメリカ) 70点 
劇場鑑賞後に原作本を読んで以来の鑑賞。(いつも通り内容ほとんど覚えていない状態。まぁ15年以上経っているし)
映画のようなスピードでトム・ハンクス演じるラングドン教授がどんどん謎を解明していくのはあまりに天才設定過ぎちゃうし、なんだかよく分からないままにつき進んでいく感じ。
それでも面白いのだけど。
個人的にはこの時のトム・ハンクスの髪が微妙に長めなのが嫌。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 




「天使と悪魔」 (2009年アメリカ) 70点
こちらも劇場鑑賞後に原作本を読んで以来。原作本をちょうど読み直しているタイミングでの再鑑賞。
「ダ・ヴィンチ・コード」もそうだけど、やはり原作本の方がじっくり楽しめて面白い。
ラングドン教授、またまた謎解決スピード早すぎ~。
ヒロインの魅力がいまいち伝わらない~、ほぼちょい役扱い。
せっかくのニコライ・リー・コス演じるハサシンなのに、誰が演じてもいい感じになってる~。
ちなみにシリーズ3本目の「インフェルノ」は映画は未見で、原作も未読。
1&2作目で使われている、ミステリーものにありがちな「怪しい人が実は怪しくない」パターンは使われているのだろうか。
●印象的な食べ物・・・特に無し