最近、映画館で絶対観たい!と思える作品があまりないなぁ。

「ザ・ホスト 美しき侵略者」 (アメリカ) 65点 
吹き替え版をながら見していたら、宇宙からの侵略者ソウルに寄生されたメアリーとソウルが体の中で同じ声で会話するもんだから…たまにどっちがどっちの発言だか分からなくなる~。
あらすじも観ていなかったから、途中から2人の男性にモテモテの主人公設定に?と思いチェック。原作者トワイライトシリーズの人でSF恋愛小説と知り納得。
面白い部分もあるけどラブストーリー部分は微妙な気持ちになる。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 

隠れて生活している人間。色々工夫して食料を調達している。



「プリデスティネーション」 (オーストラリア) 75点 
ループものの典型ではあるけど、主演二人(イーサン・ホークと初めましてのサラ・スヌーク)も雰囲気もいいので好き。
と、思って観ていると最後にこう来るか!!ってなってびっくり
原作はハインラインの短編で、このタイプの作品を見慣れている人は途中で半分はからくりが分かると思う。
そこまではさらっと理解できるけど、あとは考えるほどによく分からなくなる、凄い設定。
●印象的な食べ物・・・特に無し

 

 

電気スタンドの柄のデザイン面白いな

 


「オー・ルーシー!」 (日本・アメリカ) 70点 
劇場公開時ちょっと気になっていた作品。
寺島しのぶは典型的な美人じゃないからこう言う役柄を演じるとリアル感が増す。
汚部屋住みの43歳独身OLでヘビースモーカー&薬依存気味。
英会話講師がジョシュ・ハートネット、英会話のクラスメイトに役所広司(出番はそこまで多くないんだけど良かった)、姉は南果歩、姪は忽那汐里。
共感できる部分はほんの少し。
基本的に主人公の節子はいたいタイプであれこれちょっとやりすぎな感じもした。。
●印象的な食べ物・・・同僚のおばちゃんがいつもくれるお土産やおやつがたまりにたまって、ある日食べてみると「意外と美味しい」と甘いものに目覚めた(?)


 

ラップサンドだかトルティーヤだか