テレビの取材を受け放送されました。
当社の古材の買取再販事業に対してマスコミ各社さんが興味を持っていただき古材の持つ意味や意義などを広くお伝えできる機会としてとても有り難いと思います。
私達が営む木の仕事、特に古材の仕事は単に木を買って売るという作業ではなく、長年に渡って古民家や京町家で使われてきた場所や経緯、またオーナーさんの想いに少しでも寄り添い、そして次の使って頂くオーナーさんへバトンを繋いでいくイメージだと思っています。
古民家で約100年使われてきた木材は、その家屋が解体されて古材となっても木材として呼吸を繰り返しているのです。
命を活かして命を繫ぐ木の仕事は自分の中でもやり甲斐を感じます。
古いモノに新しい価値を吹き込み古材が新たな地で活躍してくれているシーンはやはり嬉しいです。
マスコミ各社さんはそんな想いを伝えていただき感謝しています。でもたまーにシナリオがあって古いモノを面白く売っている材木屋の社長さんがいる!という内容の番組もあり残念で本来の意味と取り違えられることもあります。
京都古材市場
株式会社 丸 嘉
小畑 隆正
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