毎年のことながら、やたら暑いですね。
今年の盆休み。
1泊2日の那覇旅行はキャンセル。
競艇場にも行きたいけれど、行ったらいけないということはないけれど、入場制限をしている会場も多いだろうから、これもやめておきました。
そういう中で、外出らしい外出の一つ。
母の実家がある町。うちから車で1時間半ほどのところです。
家には現在、母の弟と妹が住んでいますが、なかなか訪れるきっかけもなく、今回も家には寄りませんでした。
嫌というわけではないんですけど、何となく、あまりかかわりたくない気もするので、スルー。
叔父は20年ほど前に離婚。
他人に嫌なことを言ったりしたりする人ではないんですが、甲斐性なしの見本のようなダメ男なのが欠点です。
叔母はJW。母がすんなりと引っ張り込んで、70年代の終わりくらいにバプテスマを受けました。
ごく軽い知的障害があり、たいへんお人好し。
そんな内輪の事情はどうでもよくて、今回、寄ってみたのは神社です。
子どものころ、母の実家に来たときに遊びに行った場所。
規模はそれほど大きくないんですが、荘厳な雰囲気が伝わりますかね。
中に入るのは子どものころ以来。ここは母の実家からは歩くとちょっと遠いので、何回か来たことがある、という程度なのですが、しばし、思い出に浸ってから退散。
つぎに、もう一軒訪問。
母の実家から徒歩2分の小規模な神社。
ここでは近所の親戚たちと頻繁に遊んだものです。
今は、子どもが遊ぶこともほとんどないんでしょうね。周辺は、新しい家が数軒は見られるものの、あとは昔のまま。
木陰に座ってぼんやり。
聞こえるのはセミの鳴き声と、風が木の葉を揺らす音だけ。
ときどき、近くを車が通ります。また、JRの線路が脇にあるので、たまに電車も通ります。
それが過ぎたあと、さらに静けさが際立つのが味わい深いんですよね。
感傷に浸るマネをして、情緒豊かな男を気取っていたら、ふと、祖父母を思い出しました。
懐かしいな。祖父母に会いたいな。
ずいぶん甘えさせてもらって、お礼を言いたいけど、もういないし。
天国というものがあるなら、将来、会えるといいな。
そんなことを、しばらく考えました。
まあ、天国の存在は、あまり信じてないんですが、地上の楽園での永遠の命とやらは、もっと信じられませんからね。
だったら、天国を思うほうがずっといい。
なぜか急に思い立って、懐かしい場所を訪れて、祖父母のことも思い出しましたけど、いまはお盆である、という意識が後押ししたんだろうと思います。
お盆。日本の夏。
暑いばかりで嫌いでしたけど、なかなかいいものだとも思えました。
お盆を大切にする人々の気持ちも、今さらながら理解できるようになった気がしますね。

