カレーを食べるとセロトニンがドバドバ出る? | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

カレーを食べるとセロトニンがドバドバ出る?

幸せを感じる物質(ホルモン)「セロトニン」は

カレーを食べるとドバドバ出る!!という

興味深い新情報をロケットニュース発見!!!!!!!!!

肝心のソース元が不明だったので調べてみると、

残念ながら、カレーとセロトニン、

スパイスとセロトニンの明確な関係に示す情報は見当たらず。。。



ですが、

英語で調べてみると

カレーを含めたSPICY FOODにセロトニン増の効果がある!!

というざっくりとした情報は(笑)いくつかヒットしました。

裏付けがある論文的な情報ではないので

はっきりと断言は出来ないのですが

カレーの腸を温める効果などはよく知られているので

セロトニンとの関係もあると思いますね!!!
(断言は避けておきます)




ってか、

改めてロケットニュースの記事を読んでみると

“なお、腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は『カレー』であることも判明した。”


つまり『セロトニン分泌指令を出すのに最適な食品』

と書いているだけであって

カレーを食べるとセロトニンが分泌する!!とは

明言していていないんですね!!!!!!!!!!!

こっ、これは確信犯ですね(笑)



そして、

参考までにもう1つ大事な情報を書いておくと

セロトニンの原料はトリプトファンという必須アミノ酸。

このトリプトファンは体内では作られないので

食物から摂るしかないんですね。

トリプトファンが豊富なのが赤みの魚、肉類、乳製品。

しかし、トリプトファンだけではセロトニンになることは出来ず

ビタミンB6が必要になるんだそうです。

ほう線核でビタミンB6とトリプトファンが合成され

初めてセロトニンになる!!というメカニズムがありまして

つまりセロトニンを作るにはビタミンB6も必要なんですね!!!!

ビタミンB6は下記データにもあるよう

カレールーやカレー粉に比較的多く含まれているので

カレーはセロトニン分泌と関係がある!!!!とも言えるので

この方向で考えていくとカレーとセロトニンの関係は

かなり“アリ”と見て良さそうですね!!!!!!!!!!!



スパイシーさんは学者ではないので

カレーに含まれるビタミンB6の量と

セロトニン分泌の必要量がわからないため

これまた断言できないところではあるのですが

とっても面白いテーマなので

自分なりに色んな方向から調べてみたいと思います。



以下、

この話の元になったロケットニュースの記事。

英語のサイトのざっくりとした情報、

腸とカレーの関係の記事

カレールー、カレー粉のビタミンB6含有量を順に載せておきます。


スパイシ~♪♪♪

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【新事実】幸せホルモン「セロトニン」は腸から出てることが判明! カレーを食べるとドバドバ出るらしい(笑)

ロケットニュース24 2014年1月6日

驚くべきことが判明した。『幸せホルモン』と呼ばれる『セロトニン』の95%は、なんと『脳』ではなく『腸』から出ていることが研究で判明したのだ!!

・『セロトニン』は腸内環境で左右される

腸の状態が悪いとセロトニンもスムーズに分泌されないことが判明。便秘や暴飲暴食による腸の疲労状態を改善することが、幸せかどうかを感じることに大きく関係しているのだ。腸の状態が良いと腸から「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に指令を送るので、人間は「腸で物事を判断している」ともいえるのだ。

・腸が冷え切っていると『幸せ』を感じられない

腸は熱を持つと「セロトニンを出してくれ(笑)」と脳に伝達する仕組みが体内に備わっている。逆に腸が冷えた状態であると「幸せじゃねえ(笑)」となってセロトニンが分泌されなくなる。普段から温かい飲み物を飲む、身体を温める食事をすることは風邪予防など、体のコンディションを保つだけでなく精神バランスを保つためにも効果的であるのだ。

・同じものばかり食べる『偏食』はセロトニン分泌を妨げる

また、同じものばかり食べることはセロトニン分泌を妨げることもわかった。食事が単調になってしまうと『体温調整』がスムーズに行えないため「同じもんばっか食っても幸せじゃねえよ(笑)」という状態になり、腸が脳にセロトニン分泌指令を出さないため、精神バランスが崩れ、ストレスから暴飲暴食やウツの原因となることも判明。

・『単食ダイエット』のリバウンド

同じものだけをひたすら食べ続ける『単食ダイエット』がリバウンドをおこしてしまうのも、こういったメカニズムによるものである。

・腸はカレーが大好き! 腸「カレー食ったし幸せだわ」

なお、腸からセロトニン分泌指令を出すのに最適な食品は『カレー』であることも判明した。スパイスが多く含まれ、たんぱく質、脂質、炭水化物がバランスよく摂取できるカレーは、腸を温める効果がバツグンなので「カレー食ったし幸せだわ(笑)」「セロトニン分泌しよっと(笑)」という状態となり、腸がセロトニンをドバドバ出すよう脳に指令を送るのだ。

・市販のルーから作ったカレーはNG?『インドカレー』がGOOD!!

カレーは小麦粉がふんだんに使用されている市販のカレールーを使ったものではなく、スパイスを混ぜ合わせた『インドカレー』など本格的なカレーが効果的。『薬膳カレー』と呼ばれるカレーは身体に良いだけではなく精神面にも効く万能食だったのだ。もちろん、小麦粉がメインではなくスパイスが豊富なものならば市販カレーでもOK!!

・セロトニンをドバドバ

『医食同源』とは「本格的なカレーを食べて、腸を接待してセロトニンをドバドバ出してもらう行為」だといっても間違いではないので覚えておこう。カレーは脳の活性化にもいいので、受験の日は朝カレーを食べて、試験に臨むことをおすすめする。

Model: アイク
執筆: ピコロス.


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この部分がそうですね。以下、まずは抜粋から。

 3)   It makes you feel good — And I’m not just talking to those people that like spicy food. 
It has been shown that eating spicy foods (the spicier the better) increases serotonin levels in your brain and releases endorphins.  In effect eating spicy food can put you in a better mood!


こちらが全文。

Feel the Burn: Spicy Food Benefits

On 01/20/2011, in My Health, by HCC
http://healthyconnectionscorp.com/2011/01/feel-burn-spicy-food-benefits/


Spicy foods are not everyone’s cup of tea.  The burn that chileheads seek, can often be what many people are running away from.  The growing interest in international foods from Thai to Mexican to Indian and African, has made spicy foods more prominent in restaurants and home cooked meals.  You may think the burn your mouth feels from spicy foods is telling you it’s not good for you.  On the contrary, however, capsaicin, the active ingredient in all chile peppers can have some phenomenal health benefits.  Here are 5 benefits of capsaicin and spicy foods that may have you looking to feel the burn.

 1)   Its a pain reliever — Capsaicin, the ingredient in hot peppers that makes your mouth burn, can actually be used against pain.  It is an active ingredient in many topical arthritis creams and has been proven to have positive effects against:

  • Pain disorders, including pain after surgery.
  • Nervous system problems such as diabetic neuropathy, trigeminal neuralgia, and postherpetic neuralgia (shingles).
  • Cluster headaches.
  • Joint problems such as osteoarthritis and rheumatoid arthritis.
  • Skin conditions such as psoriasis.
  • Mouth sores due to chemotherapy or radiation.

 2)   It can help you lose weight — A 2010 study by the UCLA Center for Human Nutrition shows that “heat generated by peppers can actually cause your body to burn more calories and “oxidize” layers of fat.”  This is not a novel concept however.  For years Capsaicin has been thought to increase the digestive fluids in your stomach and aid in digestion.

 3)   It makes you feel good — And I’m not just talking to those people that like spicy food.  It has been shown that eating spicy foods (the spicier the better) increases serotonin levels in your brain and releases endorphins.  In effect eating spicy food can put you in a better mood!

 4)   It has antioxidant effects — Although not as thoroughly studied as some of the other benefits of capsaicin, the antioxidant effects found in the compound have been shown to reduce the oxidation of LDL (bad cholesterol) and therefore reduce the risk of heart disease.  Capsaicin is even considered to be able to decrease the risk of some cancers based on the lower rate of cancer in countries like India and Mexico where capsaicin is found in significantly higher levels in peoples’ diets.

5) It helps your ulcers — Despite the myth that ulcers are caused by spicy foods, capsaicin may actually be able to kill bacteria that ulcers are caused by in effect preventing or curing ulcers altogether.  This fact does not negate that many people do get indigestion or heartburn from spicy food and should still take precautions when eating foods they know to upset their digestion.

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腸の冷えは万病の元? 腸内環境を整えるには

新刊JP 2013年07月31日


今、注目を集めている臓器といえば「腸」です。“第二の脳”といわれ、神経伝達物質であるセロトニンの大半は腸の中にいる腸内細菌が作っていることが分かってきたほか、腸内環境の良し悪しは美容や健康にも大きな影響を及ぼします。

 「長寿の人はみんな腸が元気。逆に腸に不調をきたす人は長生きできません」というのは、医学博士の松生恒夫さん。松生さんによれば、人間の免疫システムの約60%は腸に集まっていて、腸が健康でないと、病気になりやすくなったり、老化が進みやすくなったりするといいます。
 では、どうすれば腸を健康に保つことができるのでしょうか。松生さんの新刊『長生きしたけりゃ、腸は冷やすな』(主婦の友社/刊)から、腸内環境を整えるのに効果的な食事や生活習慣についてご紹介します。

■“腸の冷え”にはカレーが有効
 猛暑の屋外から冷房のきいた涼しい室内に入り、「お腹が冷えた」と感じたことがある人は多いはずです。この“冷え”というのは東洋医学で使われる概念で、西洋医学では「循環不良」「代謝の低下で起こる血行不良」になります。便秘や下痢などの身体の不調を招くだけでなく、腸の免疫力を弱らせるなど、まさに万病の元ともいえるものです。
 この“冷え”は食事によって体を温めるという方法で対策が可能です。そして、腸を温めて働きを活性化させる代表メニューが「カレー」なのです。
 特に松生さんが勧めるのが、30種類以上のスパイスから作る、いわば本格派のカレー。例えば、スパイスの一つであるターメリックは、日本では「ウコン」として親しまれており、生活習慣病の改善に効果があるといいます。他にもシナモンやジンジャー、クミンなど、様々なスパイスが豊富に使われているカレーは、体の保温力に優れているのです。
 ただ、市販のカレールーはスパイスの量が少なく、調味によってカレーの味に仕上げられているので、健康を考える場合はスパイスから手作りしたほうが間違いありません。

■健康効果に優れた油、エキストラ・バージン・オリーブオイル
 日本は世界に誇る長寿国ですが、同じように長寿が多いのが、サンマリノや地中海沿岸の国々です。この地域は、がんによる死亡者が少ないことで知られています。
 その長寿の秘密は、オレイン酸の宝庫であるエキストラ・バージン・オリーブオイルにあると松生さんは言います。オリーブオイルには、高脂血症の改善やアンチエイジングに欠かせない抗酸化成分が4つ(ポリフェノール、ビタミンE,葉緑素、オレイン酸)が含まれているほか、カルシウムの吸収を助けたり、ピロリ菌を抑制するなど、その働きは枚挙にいとまがないほどです。
 さらに、オリーブオイルを一時的に多量摂取した場合、短時間では小腸で吸収されにくいという検証結果があり、この「吸収されにくさ」が腸内のすべりをよくし、便秘解消に良い効果を与えるのです。オリーブオイルを食卓の中で少し取り入れるといいかもしれませんよ。

■寝る直前の食事は厳禁
 夜遅くまで働いていると、どうしても夕食の時間も遅くなり、食べてすぐに寝るという生活習慣が染みついてしまいがち。しかし、その生活習慣は、十二指腸からモチリンというホルモンを十分に分泌させなくなり、冷えや肥満、腹部膨張感や便秘の元になります。
 このモチリンというホルモンは、いわば深夜の腸内のお掃除屋さん。寝ている間に消化管の内部をきれいに掃除し、朝の食事や排便に備えてくれるのですが、空腹の状態でなければ十分に分泌されないという特性を持っています。
 そして、掃除が不十分だと、腸内の便や老廃物が完全に排泄されず残ってしまい、老廃物が腸内で腐敗。腸の環境は悪化してしまうという悪循環に陥ります。
 そうなることを防ぐためにも、就寝1~2時間前にはリラックスし、深く睡眠できる環境を整えましょう。

 本書を読んでいくと、いかに私たちの生活の中に腸内環境を悪化させるものが蔓延っているかが分かるはずです。
 そうしたものを全て排除することは難しいですが、腸に良いことを一つずつ実践することなら可能なはず。毎日を元気に過ごすためにも、腸内環境に気を使ってみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)

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ビタミンB6(ピリドキシン)の含有量(調味料及び香辛料類)
http://wholefoodcatalog.com/nutrient/%E3%83%93%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%83%B3B6%EF%BC%88%E3%83%94%E3%83%AA%E3%83%89%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%83%B3%EF%BC%89/foods/%E8%AA%BF%E5%91%B3%E6%96%99%E5%8F%8A%E3%81%B3%E9%A6%99%E8%BE%9B%E6%96%99%E9%A1%9E/1/