鳥取で好評 カレー合コン!
街の取り組みとして
継続して盛り上がっているところが素晴らしいですね!!
次回は12月10日午後7時から。
興味がある皆さんはLet's go 鳥取でスパイシ~~♪♪♪
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素敵なカレできるかな?好評「カレー合コン」
(YOMIURI ONLINE 2013年11月22日)カレーを使ったまちおこしに取り組む「鳥取カレー研究所」(鳥取市)が、カレー尽くしの合コンイベントを開いている。
1世帯あたりの消費量が全国トップクラスの鳥取市をPRしながら、地域を盛り上げるのが目的。参加者からは「日常的な食事のカレーの好みが合うかは大切なポイント。相性がわかる気がする」と好評だ。
20日夜、鳥取市南吉方の飲食店に男女12人ずつが集まり、「第4回鳥取カレーコン」が始まった。「カルダモン」や「クローブ」などスパイスの名称で6チームに分かれ、まずはクイズ。「カレーの生まれ故郷はどこでしょう」「隠し味で一番人気の食材は何」――。
参加者の雰囲気は一気に和み、カレー味のポトフ、ピザ、バーニャカウダーなど10種類の料理を食べながら会話を弾ませた。
総務省の家計調査によると、鳥取市はカレールーの年間消費量(2007~09年)が1世帯あたり2139グラムで、佐賀市に次ぐ2位。06年は1位になるなど常に上位を占めている。二十世紀梨や鳥取和牛などの特産品を使ったご当地レトルトカレーも多い。
鳥取カレー研究所はカレー愛好家が09年に設立し、オリジナルのルーを作るなど様々な取り組みを行っている。同市のカレー人気については「共働き世帯が多く、手軽に作り置きできるカレーが重宝されてきた」と説明。付け合わせに欠かせないラッキョウの産地が近いこともカレー文化を支えていると分析する。
昨年始めたカレーコンの参加者は次回で100人を超える見込み。ゴールインの報告はまだないものの、参加した鳥取市の会社員女性(32)は「1週間に1度は食べるので、交際相手もカレー好きがいい」と話し、同市の会社員男性(25)は「面白い取り組みだし、また参加したい」と評価する。
鳥取カレー研究所の植田英樹・情報創造部長(43)は「地元ならではの食べ物は、郷土への愛着を育む。これからもカレーを通じた出会いの場を設け、街全体の活性化につなげたい」と意気込む。
第5回は12月10日午後7時から開催。問い合わせは鳥取カレー研究所(0857・25・5507)へ。(末善悠太)
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