ベンガル風フィッシュカレー(レシピ) | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

ベンガル風フィッシュカレー(レシピ)

カレー夜会では、たまにしか出しませんが

フィッシュカレーがかなりツボなスパイシーさん。


ずっと作ろう!!と思っていた

ベンガル地方のフィッシュカレー

“マチェルジョル”をようやく作ってみたYO!!!!!!

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タイトルが“マチェルジョル”ではなく、

ベンガル風フィッシュカレーにしたか??というと、

しっかりと読むと理解できるので

興味がある方は最後までぜひ♪


【材料(4人前)】
魚の切り身 5~6切れ
(川魚が手に入ればベスト、ない場合は適当な魚を
スパイシーさんはいつも使うサワラで作りました)
玉ねぎ 中1個
カットトマト缶 半缶
しょうが 大さじ1(すりおろし)
※気付きました??ニンニクは使ってません。
水 400cc
塩 小さじ1(あとは微調整)


クミンシード 小さじ1/2
タカノツメ 3本
ローリエ 2枚

以下パウダースパイス
コリアンダー 小さじ1

ターメリック 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
レッドペッパー 小さじ1

マスタードオイル 魚を揚げる用 100cc
           調理用 大さじ4


ベンガル料理はマスタードオイルを多用するのですが、

やはり、マスタードオイル独特の風味として必要なので

作ろうと思っている方は持っている方がよいですね♪

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ってか、作る前からこんな話もなんですが、

今回は結果からして

やはり川魚で作ってこそのマチェルジョルだなぁ!!!と

改めて実感。
※マチェルジョルはベンガル地方の川魚を使うカレーです。

なので、あえて“ベンガル風フィッシュカレー”

との表記にしてみたのでした。


ま、マトンカレーは、マトン肉独特の香りがあって

あの香りがスパイスと合わさるから

たまんない香りに変わるわけで

豚で作っても、違う料理になってしまうんですよねぇ。。。

それと同じで、

ものすっごくクセのある香りがある川魚をつかってこそ

マチェルジョルって料理が成立するんだと実感!!!

興味があるマニアの方は町屋のプージャーに行って
http://ameblo.jp/maruyamashu/entry-11455601556.html

実際にマチェルジョルを食べてみて

その後、適当な魚を使って作ってみると

スパイシーさんが言っていることがものすごくわかると思います。


とはいえ、とはいえ♪

シンプルなスパイス構成に

マスタードオイルの香りが心地よいアクセントとなった

美味しいフィッシュカレーに仕上がることは間違いないので

ぜひ作ってみてくださ~い!!!!



まずは、魚をマスタードオイルで炒め揚げするところから

ベンガル魚料理は始まるのですが、

マスタードオイルは一度煙が出るくらいまで加熱するのが

スタンダードな使い方なので

この工程はお忘れなく。

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ここでマスタードオイルの風味を魚の身がしっかりと吸い込むので

最後に合わせて、さらに風味が出る!!というわけです。

おそらく本来のこの工程の意味は

くさみが強い川魚の香り消す意味合いもあると思うのですが

川魚を使わない場合は、

最後の香り付けのために行っているような気がしますね。

※つまり、川魚ではなく普通の魚を使う場合は、この工程をやらなくとも、
マスタードオイルの分量を多めに(風味としての香りが多めに残るよう)バランスを整えるだけで良いのかと思いました。



なんだか、余計な解説が多いので

作る気力がなくなっている人がいるかもしれませんが(笑)

ついて来てくださ~い!!!



さぁ、それでは、ここからいつもの感じで作っていきますYO♪

これまたマスタードオイルを使うので

一度煙が出るまで加熱し、その後、温度が落ち着いたところで

再加熱し、ホールスパイスを入れ香りを引き出していきましょう♪

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ま、ここからは、いつもの工程ですね。


香りを引き出したところで玉ねぎ投入。

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途中ですりおろしたショウガを加えてさらに炒め
※再度書きますが、今回はニンニクを使ってません。


ほどよくアメ色になったところでトマト缶を投入!!

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2分ほど炒めパウダースパイスを入れまスパイシ~~♪♪♪

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これまた2分ほど炒めたところで

水を入れ沸騰。


塩を入れてある程度味を調えた後、

5分ほど煮込んで行きます♪♪

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事前にマスタードオイルで揚げておいた魚を入れ

2~3分煮込み、

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塩で味の微調整をしたら

あっという間にベンガル風フィッシュカレーの完成だYO!!!!

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ベーシックなスパイス構成にマスタードオイルの風味が加わり

シンプルなんだけど

クセになる美味しいフィッシュカレーなんですよねぇ♪♪


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スパイスバランスがコリアンダー小さじ1、ターメリック小さじ1

クミンパウダー小さじ1、レッドペッパー小さじ1なので

尖ったカンジのカレーではなく、比較的まとまった味わい♪

フィッシュカレーは、好みが分かれるところではありますが、

多くの人が喜ぶスタイルの味わいですね♪



で、


この染めやすい香りのキャンパスに川魚の香りが加わるから

他にはないベンガルフィッシュカレーになる!!

ってわけなのですけども・・・



と、ここまで書いていると

やっぱり川魚を買って作ってみようかなぁ。



たしか、アメ横の野澤屋にはバングラディッシュ産の

冷凍川魚が売ってたと思うんだよなぁ。



が、

それをやっちゃうと、カレー夜会では

予算オーバーで絶対に出せないんっすよねぇ。。。。


機会を見て趣味の範囲で

リアル版マチェルジョルを作ってみたいと思います(笑)


今回は、レシピの割には無駄な文章が多い気がしますが、

おそらく最後まで読まれている方は

スパイスから料理を作る人、もしくは興味がある人、

もしくはかじり始めた人たちだと思うので、

良しとしてください(笑)


スパイシ~~♪♪♪


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