南インド風チキンカレー(改良版) ~レシピ~ | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

南インド風チキンカレー(改良版) ~レシピ~

追記: レシピを若干修正しました。
(2016/4/8)


カレー夜会でも大好評だったケララチキンカレー改良版。

最近改めてハマっているスパイス

カルダモンの香りがアクセントになるように

スパイスを構成しているんですよね!!




毎度のことながら

惜しげもなくレシピ公開していきますので

スパイスからのカレー作りをされる方は

ぜひ作ってみましょう♪♪♪


【材料(4人前)】
鶏もも 250~300g(1枚ってことです)
玉ねぎ 中1個(スライスorみじん切り)
トマト 中1個(細かくカット) ※カットトマト缶なら半缶
にんにく 3片(すりおろし) ※1片は5gで計算
しょうが 同量をすりおろし
水 150cc
ココナッツミルク 250cc
サラダ油 大さじ3
塩 小さじ1強

ホールスパイス
 フェネグリーク 小さじ1
 マスタードシード 小さじ1
 シナモン 2.5センチ(カシア)

 (※セイロンシナモンなら5センチ)
 カルダモン 8個
 クローブ 4個
 
パウダースパイス
 コリアンダー 大さじ1
 クミン 大さじ1/2
 カルダモン 大さじ1
 クローブ 小さじ1/3 
 ターメリック 小さじ1

 カイエンペッパー小さじ2/3~1(好みに合わせて増やしましょう)


まずは油を入れ、フェネグリーク以外のホールスパイスを炒めます。
 


目安はマスタードシードがパチパチ弾けてくるまで。

マスタードシードが弾けてきたら、フェネグリークを入れ、

フェネグリークがほんのり色付いてきたら玉ねぎを入れましょう。



アメ色になるまで10~15分程じっくり炒めましょう。

玉ねぎがアメ色になったら


すりおろしたニンニク&ショウガを入れて1分炒めます。



続いてトマトを投入。



トマトがクタクタになったら

パウダースパイスを入れて炒めて行きましょう。

※トマト缶の場合は2分程度でOKです。
 


1分炒めたら鶏ももを入れ、

表面の色が変わるくらいまで火を通していきます。



鶏ももに火が通ったら

ココナッツミルクと水を入れます。

※ココナッツミルクパウダーの場合は60g。パウダーもこの段階で入れるとダマになりづらいのでおススメです。パウダーの場合は水を400ccにしてください。

 


中火で7~8分煮込み、

 


塩で味を調えれば

あっという間に南インド風チキンカレーの完成です!!!


カルダモンの爽やかな香りが

フェネグリークやコリアンダーと心地よく混ざり合い
 


マジで超ウマなんっすよねぇ~~~~!!!!!!!

 


ケララチキンカレーを改良しただけなのですが、

香りのアクセントが変わるだけで

印象がグッと変わって

実に面白く、そして実に美味しいのです♪♪♪

 


 

ブログの本格レシピで作ったことがある人なら

サクサクできると思うので

ぜひ作ってみてくださ~~~い!!!!!!


~ポイント~
カルダモンの香りがさらに欲しい方は、仕上がったあとにカルダモンパウダーを小さじ1追加してみましょう!!もっと欲しい人は、さらに追加していくと好みの香りに近づけることができると思います。
カルダモンやクローブがホールとパウダーがどっちも入っていますが、もともとホールのみのレシピを改良したので、どっちも入る構成になっています。ホールをカットしてパウダーのみでも構成できると思いますが、雰囲気も出るので(笑)ホールも入れているのでした。とはいえ、ホールはパウダーにはない香りのニュアンスも出るのでこのスタイルはアリだと思っています。作ってみると美味しさがわかるので、まずは作ってみましょう。