新説 大村は日本カレー発祥の地?! | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

新説 大村は日本カレー発祥の地?!

16世紀に香辛料を持ち帰ったという記録から

長崎県の大村市を

日本の“カレー発祥の地”とするのは強引すぎるかなぁ(笑)


16世紀のヨーロッパではインド料理は全く食されておらず、
(18世紀以降のイギリスぐらいだと思いますが・・)

香辛料の使い方を向こうで学んでいたとしても、

ヨーロッパを経由した使い方なので

カレーであるはずがないような・・・。


ですが、

天正遣欧少年使節が

16世紀後半に香辛料を持ち帰った!!!

というのは貴重な記録であり、

そして貴重な土地であることに間違いはないですね。


ちなみにヨーロッパへの航路を調べてみると

やはりインドのゴアを経由していたので
(キリスト教が関わっていると必ず辿る所ではありますが)

スパイスを使ったインド料理、

つまりカレーのようなものを

御一行はゴアで食べたかもしれませんね♪



ちなみにちなみに日本のカレー伝来地は

横浜説、横須賀説、北海道説があるのですが、

最も有力なのが横浜説。


横浜の開港とともにカレーも入ってきた言われているため、

横浜開港記念日の6月2日は“カレー記念日”でもあるのでした。



何はともあれ、

カレーで街を盛り上げようとするエリアが増えるのは嬉しい限りです。

頑張れ!!大村市!!!!!


スパイシ~~♪♪♪

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大村は日本カレー発祥の地
(長崎新聞 2013年1月6日
カレーを食べ歩き、情報発信している「純忠カレー学会」の陰山さん(左)ら=大村市内
カレーを食べ歩き、情報発信している「純忠カレー学会」の陰山さん(左)ら=大村市内

 大村市などの有志がカレーによるまちおこし団体「純忠カレー学会」を設立した。16世紀後半、大村領主、大村純忠らが派遣した天正遣欧少年使節が香辛料を持ち帰ったことから「大村は日本のカレー発祥の地」とPR。メンバーは日々市内を食べ歩きながら、インターネットの交流サイト、フェイスブック(FB)やホームページ(HP)で店舗情報や感想を発信している。

 代表を務める不動産業、陰山八郎さん(65)によると、約10年後に市内に新幹線駅が新設されるため、観光客誘致への話題をつくろうと、現メンバーのITコンサルタントや大学講師、市議らと意見交換し、カレーに着目した。昨年11月にFBとHPを立ち上げた。

 市内には「天正夢カレー」「大村あま辛黒カレー」というご当地ものの各提供店でつくる二つの団体もあるが、学会は消費者の立場から幅広く紹介するのが特徴だ。メンバーはカレーライスにとどまらず、カレーうどん、カレーパンなども食べ歩き、「シンプルだが、何とも味が深い」などの感想や写真を掲載している。東アジアへの情報発信も広げたい考えで、その一環として韓国人留学生が韓国語で情報発信している。

 2日に1回はカレーを食べているという陰山さんは「活動はまだ手探り状態だが、『フェイスブックを見たお客さんが来店した』との反応もある。店のレベルや市民の消費量が増し、『日本一のカレーのまち』と呼ばれるようにしたい」と意気込む。今後は味比べ対決などイベントも手掛けるつもりだ。




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