インド発祥のスポーツ カバディ  | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

インド発祥のスポーツ カバディ 

インド発祥のスポーツの中でも、

競技人口は少ないものの、抜群の知名度を誇るのが、


イエッス!!


“カバディ”だYO~~~♪♪♪



「カバディ、カバディ、カバディ」と連呼するのは知っていても、

動画でも実際に見た人は、あまり多くはないのでは??


あっ、


スパイシーさんのブログを見る人はカレーやインドが好きだから

見たことある人はけっこういるか(笑)




とはいえ、


せっかくなので、“カバディ”を改めて紹介してみるYO!!!



あっ・・、





そうは言っても

スパイシーさんもカバディはやったことはないのでシクヨロっす。





まずは、こちらの動画をどうぞ。





はいっ!!

ユニフォームを着て室内で行われているんっすね。
(意外っちゃ~、意外っすよね)

イエッス、カバディは“スポーツ”なのです!!!





ルールは以下のとおり。

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カバディのルールの概要
(Wikipediaより)

1チーム10 - 12名で、各チーム7名がコートに入り2チームで争う。13×10m(女子は11m×8m)のコートを、10mの側が端になるように二分し、両サイドにチームごと分かれて入る。
攻撃側のチームは、自分チームから攻撃者(レイダーという)を1名選び、レイダーが守備側のコートに入る。 守備側の7名は「アンティ」と呼ばれる。 レイダーが「カバディ、カバディ……」と連呼しながら(この連呼を「キャント」と呼ぶ)、守備側のチームのアンティにタッチして、素早く自分のコートに戻ってこられればタッチした人数分の点数が入る。 なお、攻撃者は一息分でキャントしている間しか攻撃できない。 守備側は、点数が入るのを阻止するために、レイダーの四肢・胴体をつかまえたり(「キャッチング」と呼ぶ)して、レイダーが自陣に戻るのを防げれば1点が守備側に入る。守備側のタッチされた選手及びキャッチングされた攻撃側の選手はアウトとなり、味方が得点するまでコート外で待機しなくてはならない。守備と攻撃を順番に繰り返し、男子20分ハーフ、女子15分ハーフで、点数の多い方が勝利となる。

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ちなみにワールドカップもありまして、

この動画はインドVSアメリカというカード。



この辺はスパイシーさんもよくわからないのですが(苦笑)、

ワールドカップになると上半身裸になるんっすかね???


それとも、

大会によっては室内でずっとやり続けるのもあるのかな??



しかし、体格と言い、脚力といい、

どこか、ラグビーに通じるような。。。

やっぱり、ワールドカップクラスになると迫力が違うっすねぇ!!!




そして、日本も頑張っています。

こちらは日韓戦!!!!




イエッス!!!



日本には

“日本カバディ協会”なる協会もしっかりと存在するのです!!!!!
http://www.jaka.jp/


ぬぉぉ~~~っ!!!


ホームページを見ると選手募集の文字がっ!!!!!!!!!!

しかも、未経験可だってぇ~~~!!!!!




ってことで、この記事を読んでやってみたくなったアナタは

日本カバディ協会にコンタクトを取って、

一気に選手デビューだYO~♪♪




ちなみにちなみにホームページによると、

今後の大会スケジュールは以下のとおりのようです。



2012年
           
ニューイヤーカバディ選手権大会2012
1月29日(日)
駒込高校 体育館

広島カバディ大会(仮)
2月18日(土)~2月19日(日)
広島市近辺、未定

第21回全国学生カバディ選手権大会
3月上旬予定
場所 未定 

全国学生カバディ連盟主催/日本カバディ協会後援
第1回女子カバディワールドカップ
3月1日(木)~3月4日(日)
インド、ビハール州(パトナ)   


2013年
           
第23回
全日本カバディ選手権大会
1月19日(土)~1月20日(日)
国立オリンピック記念
青少年総合センター大体育室



選手にならなくとも、興味のある方は観戦にぜひ。




以下、詳しいルールと用語説明になります。

興味のある方はチェケラ!!


ルール

先攻後攻
トスで勝ったチームがコートかレイドの選択権を持つ。
後半にはコートをチェンジし、前半開始時にレイドを送らなかったチームからレイドとなる。
後半の試合開始は、前半終了時と同じプレイヤーで行われる。

ラインアウト
競技中にプレイヤーの身体の一部が、コート外の地面に触れた場合、直ちにアウトとなりコート外に出される。
ストラグル中、身体の一部がコート内のグランドに触れている場合にはアウトにならない。

ロビー
ストラグルが始ると、使用できるコートはロビーを含む大きさに拡大される。

レイド順
レイドは、1回につき1人、チーム交互に行う。レイダーには、コート内にいるプレイヤーの誰がなっても良い。
もし、1回に2人以上のレイダーに相手コートに入った場合、警告を受け、レイド権は相手チームに移る。
警告後も同様のことがあった場合、最初に入ったレイダー以外のレイダーは全員アウトとなる。相手チームとの順番を間違えてレイドに入った場合は、アウトにはならず、自陣コートに戻され、チームは警告を受ける。

5秒ルール
レイド権を得たチームは、5秒以内にレイダーを送らなければならない。遅れた場合は、警告を受け、レイド権は相手チームに移る。
警告後も同様のことがあった場合、懲罰点が相手チームに与えられる。

キャント
レイダーは相手チームのコートに触れる前から自陣コートに戻るまでの間、キャントを唱え続けなければならない。
キャントを言わなかったり、不明瞭、また明らかな息継ぎをした場合、アウト(キャントアウト)となる。

指示の禁止
レイダーは味方サイドの者から、いかなる方法であれ、指示を受けてはならない。

アンティによる得点
レイダーをキャッチし、レイダーの自陣方向への進行が止まったと審判が判断した場合、レイダーはアウトとなりアンティ側に得点が入る。

レイドによる得点
アンティに対してタッチが行われ、レイダーが自陣に戻った時、タッチされたアンティはアウトになる。
アウトにさせた人数に応じてレイド側に得点が入る。

ボーナスラインによる得点
アンティが6人以上コート内にいる場合に限り採用される。
レイダーがストラグル前に、ミッドラインとボーナスライン間のコートに身体のどの部分も触れていていない状態で、ボーナスラインとエンドラインの間のコートに接触した場合、ボーナスポイントとして1点がレイド側に入る。
怪我の手当てなどで一時プレーに参加していない選手がいる場合、その選手を含めてアンティが6人以上になっていれば、ボーナスルールが適用される。

ボークライン
タッチが行われない場合、レイダーは敵陣のミッドラインとボークライン間のコートに身体のどの部分も触れていていない状態で、ボークラインとエンドライン間のコートに1度は接触しなくてはならない。
ボークラインを一度も超えず、タッチすることも無しにレイダーが自陣に戻った場合、レイダーはアウトとなる。

追いかけ
キャッチングから逃れてレイドが自陣に戻った場合、相手チームのレイダーはこのレイダーを直接追いかけることはできない。
単にタッチしただけで自陣に戻った場合は、相手チームのレイダーはこのレイダーを直接追いかけることができる。

アウトからの復活
アウトになったプレイヤーは、味方が得点するごとに、その得点分の人数が、アウトになった順番で復活できる。
ボーナスラインルールによる得点の場合は、味方のプレイヤーは復活することはできない。

ローナ
チーム全員がアウトになった時、ローナとなる。ローナになった場合、相手チームに2点を与え、プレイヤー全員が復活する。
5人及び6人でプレーしているチームがローナになった場合、不足人数分もローナ点に加算される。5人→4点。6人→3点。

宣告によるローナ
一方のチームのコート内プレイヤーが2人以下になった場合、そのチームのキャプテンはローナを宣告することができる。
コート内にいる人数(1人または2人)分の得点を相手チームに与え、更にローナ点の2点も相手に与え、全員復活できる。

反則行為
暴力的行為
アンティがレイダーの四肢及び胴以外の部分を捕らえる
アンティがレイダーの口を塞いだり、キャントを故意に止めようとする
故意に相手プレイヤーをコート外に押し出したり、引き出したりする
上記のような行為を受けたプレイヤーはアウトにならず、行ったプレイヤーがアウトとなり、警告・懲罰点・退場・チームの失格もある。



試合のルール

人数
1チーム5~7人のプレイヤーが同時にコートに入ることができる。
プレイヤーが7人に満たない場合、ローナ点が5人の時は4点、6人の時は3点となる。

ハーフ
試合時間は男子20分ハーフ。女子15分ハーフ。間に5分の休息時間を置く。
各ハーフでの最後のレイド中であれば、その攻撃が終わるまでは続行する。

得点
プレイヤーがアウトになるごとに、相手チームは1点を得る。
ローナ時は相手チームが2点(プレー人数によっては3~4点)を得る。
ボーナスラインルールに基づき、レイド側はボーナスポイント1点を得る。

勝敗
試合終了時に得点の多いチームが勝者となる。
同点の時
試合終了時に同点の場合、各チームから5人が順番にレイドを行い、得点の多いチームが勝者となる。
その場合のアンティは、毎回7人そろった状態とする。
それでも同点の場合は、5分ハーフの延長戦を行う。間に休息時間は置かない。
延長戦の結果も同点の場合、先取点(ファーストリーディングポイント)を取ったチームが勝者となる。

タイムアウト
テクニカルタイムアウト
1回30秒のタイムアウトを、各チームごとに前半・後半で各2回まで取る事ができる。
メディカルタイムアウト
怪我人が出た場合、応急処置の上、試合続行可能か否かをジャッジする間のタイムアウト。
ジャッジングタイムアウト
ジャッジの審議のために取られるタイムアウト。
タイムアウトの間、プレイヤーはレフリーの許可無しに、コートを出入りしてはいけない。

選手交代
ハーフタイム時または自チームの宣誓したタイムアウト時に、アシスタントスコアラーに申し出ることで、選手交代をすることができる。
その場合、コート内にいるプレイヤーのみ交代可能で、アウトになっている選手は交代する事が出来ない。
1度交代したプレイヤーも、再びプレーすることができる。
1試合で計5回の機会があり、12人でエントリーの場合、延べ25人の選手交代ができる。

服装
各チームのプレイヤーは統一されたユニフォーム(半袖シャツ・短パン)を着用しなくてはいけない。
ユニフォームの上衣には、番号を明瞭に書かなくてはいけない。
底が平らで危険な突起物のないシューズ類は、必要であれば用いても良い。

反則行為
ドーピング
身体にオイルなどを塗る
金属類やガラス製品を身に付ける
爪を長く伸ばす

用語

レイド、レイダー
キャントを唱えながら相手のコートに入って攻撃することをレイドといい、その攻撃をする者をレイダーという。

アンティ
攻撃を受けている側のチーム、および攻撃を受けているチームの選手をアンティという。
キャント
途中で息継ぎすること無しに、絶えることなく明瞭に「カバディ」という単語を繰り返すことを、キャントという。

タッチ
レイダーとアンティがお互いの身体(衣服、靴、等も含む)のいずれかの部分で接触することをタッチという。

ストラグル
レイダーとアンティが接触し、レイダーが自陣コートに戻るか、またはアウトになるまでの逃亡状態をストラグルという。
ストラグル中は、ロビーの使用が可能になる。

キャッチング、キャッチ
アンティがレイダーの四肢、胴体を捕らえ、自陣に戻れなくすることをキャッチングという。

アウト
タッチされたアンティ、またはキャッチングされたレイダーはアウトという。
アウトになった選手は、コート外のシッティングブロックで待機し、味方の得点によりコートに復活できる。

ローナ
一方のチームのプレイヤー全てがアウトとなった状態をローナという。
この場合、相手チームに2点(プレー人数によっては3~4点)を与え、全員復活する。


コート

大きさ
男子:縦13m×横10m、女子:縦11m×横8m
ボークライン (大会ごとの要綱によるので、要確認のこと。)
男子:エンドラインから2.75m、女子:エンドラインから2.5m
ボーナスライン
ボークラインからエンドライン側に1m
ロビー
アウトサイドラインとインサイドラインの間をロビーと言い、ストラグル中のみ使用可能。


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