池袋 レトルトカレー専門店 営業期間延長 | スパイシー丸山「カレーなる365日」Powered by Ameba

池袋 レトルトカレー専門店 営業期間延長

池袋のレトルトカレー専門店は、11月末までだったけど、

好評につき期間延長になったようっすね。

まだ行けてなかったから、嬉しいニュースだYO!!

営業時間が16時~19時みたいなので、時間だけは注意っすね。


ちなみに、池袋が遠い人は調布パルコの地下にある

『北野エース』がオススメ!!!

こちらは期間限定ではなく、常に300種類以上のご当地レトルトカレーを

取り扱っていて、

レトルトをいろいろ調べる時には重宝するお店なのでした。


池袋はちょっと変わったカレーが多いらしいので、

違いを見つけに早めに行ってみるとするかな。



レトルトスパイシ~~♪♪♪


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ルーがピンクのさくらんぼカレー! こだわりの100種類ご当地レトルトカレー専門店
exciteニュース 2011年12月12日

いちご、白桃、梨、さくらんぼ
しるえび、甘えび かき、越前がに
納豆、京野菜、味噌、18禁…
これなーんだ? って言ってもわかんないですよね。これ全部「レトルトカレー」なんです。

みんな大好きカレーライス! 家庭ごとに独自のレシピがあったりして普段料理はしなくてもカレーだけはこだわって作っている方も多いと思います。でも、忙しい時や一人前だけ欲しいとき、結構お世話になるのがレトルトカレーです。そんなレトルトカレー、全国各地に数百種類あることをご存知でしょうか。今、池袋にはそんなご当地レトルトカレーだけを集めた、期間限定の「レトルトカレー専門店」があるんです。
このお店を切り盛りするのが店主の五十嵐昭典さん。でも、五十嵐さんには実は本業が別にあります。地方のテレビ局などを中心に食にまつわるイベントを数多く企画・担当してきたイベントプロデューサーが本来のお仕事なんです。有名レストラン100軒を一堂に集めて2万人を集客したイベントとか、ご当地プリン100種類を集めたりとか、「食」に関するイベントのスペシャリスト。そんな五十嵐さんがイベントの仕事で日本中を回ったことがキッカケで全国各地のご当地レトルトカレーに出会います。当初はイベントのネタになるかと思ったものの「レトルトカレー」って大きな会場でのイベントにするにはちょっと地味。でもせっかく集めたんだから売ってみようか、とはじめたのがこのお店なんだそうです。
当初11月いっぱいまでの期間限定ショップの予定だったのが、好評を博してまさかの延長! そりゃやっぱり、みんなカレー大好きですもんね。
そこで今回、人気商品からレトルトカレーのうんちくまで、店主の五十嵐さんにお話をお聞きしました。


■ご当地カレー100種類
─── これ、全部カレーですか!? 何種類あるんでしょう?
五十嵐 基本、いつも100種類は揃えるようにしてます。でも、売れちゃってないものもあるから今日は85種類くらいかな。でもすぐに仕入れて100種類にしますよ。百貨店なんかに行くとほかでも100種類扱っているお店ってあるんですけど、大概同じブランドの味違いなんかも含めての100種類なんです。でもウチは「ご当地」にこだわっているんで、バリエーションではどこにも負けないと思っています。
─── これだけの種類があると、どれがどんな味が憶えておくのも大変じゃないですか?
五十嵐 たしかにそうですが、お客様にも「これどんなカレーですか?」って聞かれますので、ちゃんと味の説明が出来るように今も毎日カレー三昧です。
一日三食カレー、とかもざらにありますよ。
─── おぉ、朝・昼・晩、全部。
五十嵐 いや、朝2人前食べて、夜にもう1人前とか(笑) 朝にカレーっていいんですよ。
─── 「朝カレー」って一時期話題になって専用商品も出ましたよね。
五十嵐 カラダがすぐに温まって目が覚めるというか、朝から元気になれるんです。もちろん、朝から刺激が強い辛口を食べる必要はなくで、この「二十世紀梨カレー(鳥取県)」みたいなフルーツカレーがいいですよ。しっかり甘みがあって女性にもオススメです。
─── フルーツ系のカレーだけで色々あるんですね。
五十嵐 そうですね。この「さくらんぼカレー(山形県)」なんかピンク色のルーが面白いです。「白桃ピオーネカレー(岡山県)」もおいしいですね。フルーツ系以外だと個人的にはシーフード系が好きなので「かきカレー(広島県)」とか、「たらばがにカレー(北海道)」、あとはこちらの「越前甘エビカレー(福井県)」がおいしいですよ。
─── 「越前甘エビカレー」のPOPに書いてある「レトルトカレーを極める会」って何ですか?
五十嵐 WEB上でレトルトカレーを食べまくって論評しているグループがあるんです。それが「レトルトカレーを極める会」。
─── うわ、そんなグループがあるんですか。奥が深い!
五十嵐 カレーってやっぱり個人個人で趣味趣向が違うので、評価もバラバラになりがちなんですが、この「越前甘エビカレー」は「レトルトカレーを極める会」においても平均して好評化を博してるんです。そして私も大好きという(笑)
─── おぉ、それは是非食べてみます。購入決定! ちなみに、五十嵐さんならではのオススメのレトルトカレーの食べ方とかってありますか?
五十嵐 こちらの、「八丁味噌カレー(愛知県)」なんですけど、ごはんじゃなくて“カレーうどん”にして食べるとおいしいです。私はルーの7割をうどんで食べて、残りの3割をごはんにかけて食べるようにしています。
─── うわー、それ反則。<カレーうどん×ごはん>って最強の組み合わせです。そういうのも簡単できるのは、レトルトカレーならではの手軽さですよね。


■ギャバ嬢の営業ツールに大活躍 
─── レトルトカレー愛好者って、何か特徴があったりしますか?
五十嵐 そうですね…レトルトカレー好きって寂しがり屋が多い印象があります。ほら、カレーって本来「家庭の味」的な側面が強いのに、レトルトカレーは基本一人前。
カップルのお客様もいらっしゃいますが、どちらかというとお一人でいらっしゃる場合が多いですね。でも、お店に入ってくれた方は結構な確率で買っていただけますね。ちょっと入りにくい場所なんで、それなりに覚悟を持って入ってきてくれているというか(笑)
─── 売り上げランキングの1位が「18禁カレー(茨城県)」という辛口のカレーですが、これはどういった方に人気ですか? やっぱり男性?
五十嵐 男性女性関係なく、罰ゲーム用なんじゃないですかね? 凄いですよこのカレー、さすがの私も全部食べられないほどの辛口ですから。あと、ゴルフコンペとかの景品として買われる方も結構いらっしゃいます。
─── ほかにはどんなお客さんが多いですか?
五十嵐 色んな方がいらっしゃいますが、リピーターは結構特徴的な方が多いですね。この前なんかキャバ嬢やってるっていう女性の方がいらっしゃったんですが、「味」じゃなくて「地名」で注文するんです。静岡県のカレーちょうだい、とかいう感じで。聞いたら、そのお店に来たお客さんに出身地のカレーを配ってるんだそうです。
─── おー、そのキャバ営業はちょっと魅力的です。
五十嵐 考えますよね。あとはロシアで単身赴任しているお客様がいらっしゃるんですが、毎月一回買いだめしてくれますね。カレーがもはや日本の味なんですね。


■目標は「レトルトカレーを語り合う会」の開催 
─── 今後の予定を教えてください。
五十嵐 少なくても年内一杯は営業続けるつもりですが、それ以降もお客さんが来なくなるまではやっていきたいと思っています。毎日食べても飽きることのない、レトルトカレーのレベルの高さをたくさんの方に知っていただきたいですから。おかげさまで先ほどのキャバ嬢の方も含め、リピーターの方も増えてきていますので。
─── 営業時間や定休日を教えてください。
五十嵐 だいたい16時~19時が営業時間です。定休日は今のところないんですが、今後は金曜日をお休みにするかもしれないです。2ヶ月営業してみてわかったことなんですが、金曜日は全然売れないんです、カレー。昔「金曜日はカレー曜日」っていうCMがあったのご存知ですか?
─── あ、聞いたことあります。
五十嵐 あれって、たぶん金曜日にカレーの消費量が落ちるから宣伝してたんじゃないかと思うんです。ほら、金曜日って外食も多くなるし、家で食べること自体が少ないでしょ。実際、金曜の売れ行きはあんまりなんで、今後定休日にしてしまおうかなーと考えているところです。
でも、その日の気分でやるかもしれません(笑) 
(※以前こちらのレビューでも紹介しているように、「金曜日はカレー曜日」とは、海での生活で曜日感覚がなくなりがちな海上自衛隊で毎週金曜にカレーを出すことで曜日感覚を呼び戻す習慣から生まれた言葉、という説もあります。)
五十嵐 あと、さっきも言いましたけどレトルトカレー好きは、一人暮らしとか、カレーを作ってくれる愛しい人がいなかったりとか、みんな寂しい人ばっかり(笑) だからこそ、そんなレトルトカレー愛好者や常連のお客様を集めて「レトルトカレーを語り合う会」をいつか開きたいですね。寂しい者同士集まって寂しさを紛らわせてしまおう、と。それが目標ですね。



私自身、ココイチのカレーやレトルトカレーを中心に週に最低3回はカレーを食べてるほどの自称カレー好きライター。でも、これまで誰かとカレーについてこんなに語り合ったことはありませんでした。誰しもカレーについては一家言持っているだろうし、一人一人に好きな具材や思い出の味があるのがカレーです。「レトルトカレーを語り合う会」、開催されたら是非またレビューしたいと思います。(オグマナオト)

[場所]東京都豊島区東池袋4丁目6-2 ギャラリー「匠工房」※東京メトロ有楽町線東池袋駅 2番出口そば
[営業時間]16時~19時(その日によって変更の可能性あり。今のところ基本的に毎日営業予定)


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