鳥取 カレーケチャップ誕生
鳥取のカレーケチャップ。
やはり、ヒントはドイツのカリーブルストだったんっすね!!
記事にもあるように、
『この5年間、全国100カ所以上の街がカレーでまちおこしに取り組んできた。ご当地食材入りのレトルトカレー開発にいたっては、千品ほどになるという。
「ただ、成功例は少ない」。カレーは家庭料理のため、ご当地食材を入れただけの商品では、自宅で簡単に作れてしまう。レトルト商品や飲食店マップ作りだけをして2、3年で活動が終わってしまうことが多いという。』
カレーによる町おこしは、けっこう難しかったりするんだよなぁ。。
成功例が増えることが、次への大きな原動力!!
頑張れ! 鳥取!!!!!!!!
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【鳥取】黄金のカレー 街ホットに
(asahi.com 2011年10月25日)
カレールー購入量が全国トップクラスの鳥取市で、カレーとケチャップを合わせた新しい調味料「ゴールデンケチャップ」が誕生した。開発した鳥取カレー研究所(鳥取市)の池本百代社長(55)は「全国初の商品。カレーの町として観光客を呼び込むのに役立てたい」。カレーでまちづくりをする地域は全国に100カ所以上あるが、成功例は少ない。果たして起爆剤となれるか。
(画像はasahi.comより)
◆トマト加え新調味料
ゴールデンケチャップは複数のスパイスを使い、県産のトマト、タマネギ、ニンニク、ショウガ入り。ワインビネガーとヨーグルトで酸味も出した。保存料無添加にもこだわった。
フライドポテトにつけて食べると、カレーの香りの後から、酸味と辛みが広がる。舌の上に粒のように小さいトマトがザラリとし、ケチャップとは違う食感。同研究所がすすめるのはおでん。大根で試すと、意外にも和風だしとスパイスが合う。200グラム入りの瓶で630円(税込み)。11月から県内の一部の小売店で販売予定。来年度以降、販路拡大を目指すという。
鳥取市は2008~10年の総務省の調査で、都道府県庁所在地と政令指定市の中で、1世帯あたりのカレールー購入量が全国2位。03年当時は全国1位だったことから、「カレーでまちおこしを」と池本さんら有志が集まり、観光マップでカレー店の紹介を開始。05年には市民団体「鳥取カレー倶楽部」を立ち上げ、カレーコンテストなどの催しをしてきた。
09年に同研究所を設立。県特産の二十世紀梨、松葉ガニのだし汁などが入った粉状のカレールーを開発し、地元ラーメン店や、コンビニのカレーに使われている。
今回のゴールデンケチャップは、幅広い食材に合う調味料を作ることで、より多くの飲食店で使えるようにするのが狙い。「パン屋や居酒屋でも気軽に使えるものはないか」と、ドイツでソーセージに使われるカレー味ケチャップに着目。日本人の口に合うように昨年から試作を重ねてきた。
「どんな店に入ってもカレー味の食べ物があるようにして、鳥取はカレーの町だ、と印象づけたい」と池本さんは話す。(西村圭史)
◆街おこし全国100カ所 成功例少なく
「鳥取はカレーを使い、既存のまちおこしの手法をすべてやってきた。今は、他の都市にはない商品で全国に打って出る段階だ」。商品・飲食店のプロデュース会社「カレー総合研究所」(東京都新宿区)の井上岳久所長は語る。
井上所長によると、この5年間、全国100カ所以上の街がカレーでまちおこしに取り組んできた。ご当地食材入りのレトルトカレー開発にいたっては、千品ほどになるという。
「ただ、成功例は少ない」。カレーは家庭料理のため、ご当地食材を入れただけの商品では、自宅で簡単に作れてしまう。レトルト商品や飲食店マップ作りだけをして2、3年で活動が終わってしまうことが多いという。
成功例としては札幌市の「スープカレー」、北九州市の「焼きカレー」などを挙げる。「料理として磨き上げられており、さらに、まちおこしのために率先して動くリーダーもいる」と理由を説明する。
神奈川県横須賀市のカレーによるまちづくりを研究する明治大学の山下洋史教授(経営工学)は「横須賀は、横浜と東京といった大都市と距離が近い。鳥取は地理的にハンディキャップがあり、もっと県外に知ってもらう努力が必要」と話す。09年、鳥取砂丘で開かれた全国カレーグランプリを見学に来た際、JR鳥取駅で聞いても知っている人がおらず驚いたという。「カレーをPRすることに住民の賛同を得て、街全体で情報共有を徹底していくことが大事」と指摘する。
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記事にもあるように、
『この5年間、全国100カ所以上の街がカレーでまちおこしに取り組んできた。ご当地食材入りのレトルトカレー開発にいたっては、千品ほどになるという。
「ただ、成功例は少ない」。カレーは家庭料理のため、ご当地食材を入れただけの商品では、自宅で簡単に作れてしまう。レトルト商品や飲食店マップ作りだけをして2、3年で活動が終わってしまうことが多いという。』
カレーによる町おこしは、けっこう難しかったりするんだよなぁ。。
成功例が増えることが、次への大きな原動力!!
頑張れ! 鳥取!!!!!!!!
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【鳥取】黄金のカレー 街ホットに
(asahi.com 2011年10月25日)
カレールー購入量が全国トップクラスの鳥取市で、カレーとケチャップを合わせた新しい調味料「ゴールデンケチャップ」が誕生した。開発した鳥取カレー研究所(鳥取市)の池本百代社長(55)は「全国初の商品。カレーの町として観光客を呼び込むのに役立てたい」。カレーでまちづくりをする地域は全国に100カ所以上あるが、成功例は少ない。果たして起爆剤となれるか。
(画像はasahi.comより)
◆トマト加え新調味料
ゴールデンケチャップは複数のスパイスを使い、県産のトマト、タマネギ、ニンニク、ショウガ入り。ワインビネガーとヨーグルトで酸味も出した。保存料無添加にもこだわった。
フライドポテトにつけて食べると、カレーの香りの後から、酸味と辛みが広がる。舌の上に粒のように小さいトマトがザラリとし、ケチャップとは違う食感。同研究所がすすめるのはおでん。大根で試すと、意外にも和風だしとスパイスが合う。200グラム入りの瓶で630円(税込み)。11月から県内の一部の小売店で販売予定。来年度以降、販路拡大を目指すという。
鳥取市は2008~10年の総務省の調査で、都道府県庁所在地と政令指定市の中で、1世帯あたりのカレールー購入量が全国2位。03年当時は全国1位だったことから、「カレーでまちおこしを」と池本さんら有志が集まり、観光マップでカレー店の紹介を開始。05年には市民団体「鳥取カレー倶楽部」を立ち上げ、カレーコンテストなどの催しをしてきた。
09年に同研究所を設立。県特産の二十世紀梨、松葉ガニのだし汁などが入った粉状のカレールーを開発し、地元ラーメン店や、コンビニのカレーに使われている。
今回のゴールデンケチャップは、幅広い食材に合う調味料を作ることで、より多くの飲食店で使えるようにするのが狙い。「パン屋や居酒屋でも気軽に使えるものはないか」と、ドイツでソーセージに使われるカレー味ケチャップに着目。日本人の口に合うように昨年から試作を重ねてきた。
「どんな店に入ってもカレー味の食べ物があるようにして、鳥取はカレーの町だ、と印象づけたい」と池本さんは話す。(西村圭史)
◆街おこし全国100カ所 成功例少なく
「鳥取はカレーを使い、既存のまちおこしの手法をすべてやってきた。今は、他の都市にはない商品で全国に打って出る段階だ」。商品・飲食店のプロデュース会社「カレー総合研究所」(東京都新宿区)の井上岳久所長は語る。
井上所長によると、この5年間、全国100カ所以上の街がカレーでまちおこしに取り組んできた。ご当地食材入りのレトルトカレー開発にいたっては、千品ほどになるという。
「ただ、成功例は少ない」。カレーは家庭料理のため、ご当地食材を入れただけの商品では、自宅で簡単に作れてしまう。レトルト商品や飲食店マップ作りだけをして2、3年で活動が終わってしまうことが多いという。
成功例としては札幌市の「スープカレー」、北九州市の「焼きカレー」などを挙げる。「料理として磨き上げられており、さらに、まちおこしのために率先して動くリーダーもいる」と理由を説明する。
神奈川県横須賀市のカレーによるまちづくりを研究する明治大学の山下洋史教授(経営工学)は「横須賀は、横浜と東京といった大都市と距離が近い。鳥取は地理的にハンディキャップがあり、もっと県外に知ってもらう努力が必要」と話す。09年、鳥取砂丘で開かれた全国カレーグランプリを見学に来た際、JR鳥取駅で聞いても知っている人がおらず驚いたという。「カレーをPRすることに住民の賛同を得て、街全体で情報共有を徹底していくことが大事」と指摘する。
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