斎藤和義が歌う 「ずっとウソだった」
音楽家は、こんな日本でも真のメッセージを伝えられる希有な存在。
音楽と本気で向き合い、メッセージを歌に乗せ発信した斎藤和義氏に感動～！！！
しかし・・・、
熱くこみ上げるものを感じるとともに、
何も出来ない自分に寂しさを感じたりもするんだよな。
さんざん話題＆問題になったのに、あえてUSTREAMの生放送に登場し、
問題の歌を高らかに歌い上げた斎藤和義氏にBIG SHOUT！！！！
YOUTUBEの動画は削除される気配が濃厚なので、
早めにクリックだYO！！
http://www.youtube.com/watch?v=AylBxsiUSws
http://www.youtube.com/watch?v=vIGTNN51bTA
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斉藤和義風の男が歌う「ずっとウソだった」の波紋 歌いたいことも歌えない日本もレコード会社の裏事情
（ガジェット通信 2011.04.08 22:30:00）
4月7日昼、斉藤和義とおぼしき人物（アカウント名：(daichiazuma）の歌う「ずっとウソだった」という曲がYouTube上に投稿されTwitterや2chまとめサイトを通し情報が広まった。
「原発が54基 教科書もCMも言ってたよ、安全です。 俺たちを騙して、言い訳は「想定外」。ずっとウソだったんだぜ やっぱ、ばれてしまったな ホント、ウソだったんだぜ 原子力は安全です。 ずっとウソだったんだぜ ほうれん草食いてえな ホント、ウソだったんだぜ 気づいてたろ、この事態。風に舞う放射能はもう止められない 何人が被曝すれば気がついてくれるの？ この国の政府。」
と歌詞の通り猛烈な電力会社と政府への批判が込められたこの楽曲。元ネタが斉藤和義の「ずっと好きだった」ということもあり権利を持つ斉藤の所属レコード会社でもあるVictorの著作権侵害の申し立てで削除されたものの、その後もニコニコ動画や複数の動画投稿サイトに次々とアップ、すでに削除するのが難しい海外の投稿サイトでも公開され制御不可能な状態となっている。
原発事故の直後から忌野清志郎がRCサクセション時代に替え歌カヴァーした「ラヴ・ミー・テンダー」や「サマータイム・ブルース」がこの事故を予見する楽曲としてネット上で話題となった、この「ずっとウソだった」もその影響を受けたのは明らかだ。
サイゾーが伝えた情報によるとレコード会社側は演奏者が斉藤和義と認めた上で「本人がYouTubeにアップロードしたものではなく、プライベートの動画が何者かによって勝手に流出させられてしまい、非常に困惑している」とアーティストも自らのメンツも両方守る形で火消しに必死だが、家電会社を母体に持つメーカーだけにこの反原発／反電力会社ソングは非常に都合の悪いという“大人の事情”もあるようだ。
震災後も復興チャリティー音源の発売など“音楽ができること”を強調して来た日本の音楽業界だが、こと政治的な問題に直面すると事なかれでどんどんトーンダウンして行くのが実情だ。
斉藤和義は元々政治的な発言を売りとした歌手ではないが、東海村の臨界事故の際も「青い光」でチェレンコフ光を連想させる歌詞を書き話題となるなど、生活者目線でこの原発事故や電気事業行政を批判したことは容易に想像できる。なお斉藤の活動を逐一報告していたTwitter上の＜斉藤和義スタッフ＞名義のアカウント（http://twitter.com/#!/saitokazuyoshi）も7日2時28分の投稿を最後に新たなコメントを発していない。
CDの売り上げを集計した従来の日本の商業デイリー・チャートではKARAの「ジェットコースターラブ」や堂本剛の「縁を結いて」といった楽曲がさも世のヒット曲のように名を連ねているが、少なくともアップ後2時間あまりで1500を超えるTwitterでの投稿数、歌の拡散という意味では「ずっとウソだった」が紛れもなく昨日、日本で最も聴かれた楽曲だったといえるだろう。
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【本人歌唱】『ずっとウソだった』斉藤和義さんがネット生放送に出演 4月8日(金)20時から
（ガジェット通信 2011.04.08 19:28:31 ）
自身のヒット曲『ずっと好きだった』の歌詞を反原発のものに替えて歌った動画が出回り、今話題のシンガーソングライター斉藤和義さんが今夜(4月8日)、ネット生放送に出演する予定だ。
替え歌のタイトルは『ずっとウソだった』。ギター一本で反原発のメッセージを歌っている。見た感じ、セルフ撮影のように見えるこの動画は、アップロードされると瞬く間にネット上に拡がり、元動画は削除され、元曲の権利者が削除要請を繰り返しているものの、いまだに動画共有サイトなどでアップロードされ続けている。
その直後のネット生放送だけに、その内容に注目が集まる。
果たして、放送中に今回の騒動について語られるのか。そもそも本人なのか。なぜアップロードされたのか。そして本人だとすれば、シンガーソングライターとして、何をおもいながらギターを手にしたのかきいてみたいところだ。そして、この番組で『ずっとウソだった』は再び披露されるのだろうか。いやでも気になってしまう放送だ。
(4/8 21:15)本人による『ずっとウソだった』の演奏が始まり、視聴者数が急増したところでUstreamが不調となり、放送は途切れ途切れに。斉藤さんは、放送が途切れていることに気づくと、もう一回『ずっとウソだった』を歌った。同時視聴者数は33000名をこえた。
・(4/8 20:16)放送中、本人より「今、なにかと話題の斉藤でーす、うっしっし」と今回の件について言及あり。同時視聴者数は16000名をこえた。
音楽と本気で向き合い、メッセージを歌に乗せ発信した斎藤和義氏に感動～！！！
しかし・・・、
熱くこみ上げるものを感じるとともに、
何も出来ない自分に寂しさを感じたりもするんだよな。
さんざん話題＆問題になったのに、あえてUSTREAMの生放送に登場し、
問題の歌を高らかに歌い上げた斎藤和義氏にBIG SHOUT！！！！
YOUTUBEの動画は削除される気配が濃厚なので、
早めにクリックだYO！！
http://www.youtube.com/watch?v=AylBxsiUSws
http://www.youtube.com/watch?v=vIGTNN51bTA
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斉藤和義風の男が歌う「ずっとウソだった」の波紋 歌いたいことも歌えない日本もレコード会社の裏事情
（ガジェット通信 2011.04.08 22:30:00）
4月7日昼、斉藤和義とおぼしき人物（アカウント名：(daichiazuma）の歌う「ずっとウソだった」という曲がYouTube上に投稿されTwitterや2chまとめサイトを通し情報が広まった。
「原発が54基 教科書もCMも言ってたよ、安全です。 俺たちを騙して、言い訳は「想定外」。ずっとウソだったんだぜ やっぱ、ばれてしまったな ホント、ウソだったんだぜ 原子力は安全です。 ずっとウソだったんだぜ ほうれん草食いてえな ホント、ウソだったんだぜ 気づいてたろ、この事態。風に舞う放射能はもう止められない 何人が被曝すれば気がついてくれるの？ この国の政府。」
と歌詞の通り猛烈な電力会社と政府への批判が込められたこの楽曲。元ネタが斉藤和義の「ずっと好きだった」ということもあり権利を持つ斉藤の所属レコード会社でもあるVictorの著作権侵害の申し立てで削除されたものの、その後もニコニコ動画や複数の動画投稿サイトに次々とアップ、すでに削除するのが難しい海外の投稿サイトでも公開され制御不可能な状態となっている。
原発事故の直後から忌野清志郎がRCサクセション時代に替え歌カヴァーした「ラヴ・ミー・テンダー」や「サマータイム・ブルース」がこの事故を予見する楽曲としてネット上で話題となった、この「ずっとウソだった」もその影響を受けたのは明らかだ。
サイゾーが伝えた情報によるとレコード会社側は演奏者が斉藤和義と認めた上で「本人がYouTubeにアップロードしたものではなく、プライベートの動画が何者かによって勝手に流出させられてしまい、非常に困惑している」とアーティストも自らのメンツも両方守る形で火消しに必死だが、家電会社を母体に持つメーカーだけにこの反原発／反電力会社ソングは非常に都合の悪いという“大人の事情”もあるようだ。
震災後も復興チャリティー音源の発売など“音楽ができること”を強調して来た日本の音楽業界だが、こと政治的な問題に直面すると事なかれでどんどんトーンダウンして行くのが実情だ。
斉藤和義は元々政治的な発言を売りとした歌手ではないが、東海村の臨界事故の際も「青い光」でチェレンコフ光を連想させる歌詞を書き話題となるなど、生活者目線でこの原発事故や電気事業行政を批判したことは容易に想像できる。なお斉藤の活動を逐一報告していたTwitter上の＜斉藤和義スタッフ＞名義のアカウント（http://twitter.com/#!/saitokazuyoshi）も7日2時28分の投稿を最後に新たなコメントを発していない。
CDの売り上げを集計した従来の日本の商業デイリー・チャートではKARAの「ジェットコースターラブ」や堂本剛の「縁を結いて」といった楽曲がさも世のヒット曲のように名を連ねているが、少なくともアップ後2時間あまりで1500を超えるTwitterでの投稿数、歌の拡散という意味では「ずっとウソだった」が紛れもなく昨日、日本で最も聴かれた楽曲だったといえるだろう。
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【本人歌唱】『ずっとウソだった』斉藤和義さんがネット生放送に出演 4月8日(金)20時から
（ガジェット通信 2011.04.08 19:28:31 ）
自身のヒット曲『ずっと好きだった』の歌詞を反原発のものに替えて歌った動画が出回り、今話題のシンガーソングライター斉藤和義さんが今夜(4月8日)、ネット生放送に出演する予定だ。
替え歌のタイトルは『ずっとウソだった』。ギター一本で反原発のメッセージを歌っている。見た感じ、セルフ撮影のように見えるこの動画は、アップロードされると瞬く間にネット上に拡がり、元動画は削除され、元曲の権利者が削除要請を繰り返しているものの、いまだに動画共有サイトなどでアップロードされ続けている。
その直後のネット生放送だけに、その内容に注目が集まる。
果たして、放送中に今回の騒動について語られるのか。そもそも本人なのか。なぜアップロードされたのか。そして本人だとすれば、シンガーソングライターとして、何をおもいながらギターを手にしたのかきいてみたいところだ。そして、この番組で『ずっとウソだった』は再び披露されるのだろうか。いやでも気になってしまう放送だ。
(4/8 21:15)本人による『ずっとウソだった』の演奏が始まり、視聴者数が急増したところでUstreamが不調となり、放送は途切れ途切れに。斉藤さんは、放送が途切れていることに気づくと、もう一回『ずっとウソだった』を歌った。同時視聴者数は33000名をこえた。
・(4/8 20:16)放送中、本人より「今、なにかと話題の斉藤でーす、うっしっし」と今回の件について言及あり。同時視聴者数は16000名をこえた。