「あがり症を隠す方法」の特集 | 旧:丸山久美子のブログ

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緊張しいなまま人前で話す仕事をしています
(株)シャベリーズ 代表取締役 丸山久美子

3面に渡り
特集していただきましたキラキラ


人前で話す時にあがってしまう人への
テクニック特集になっています。

見本が届いた時
思わず涙が出ました。

表紙に「隠す」という言葉を
使ってくれていたから。


本にも書いた様に、
あがり症の人のほとんどが
「克服」「なくす」など
消すための努力をしています。

私もMCとしてデビューした頃は
あがりを消す事ばかり考えて
あれこれやっても消せなくて
自己嫌悪な日々を繰り返していました。

そして辿り着いたのが
あがり症は
克服
できない。
(΄◉◞౪◟◉`)

という結論でした。

「克服」という言葉には
「努力する」という意味があります。

「努力」という言葉には
「無理やり頑張る」という意味が
潜んでいます。

つまり、
克服したいなら
無理やり頑張らねばなのです。


そう気づいてから
克服を目指さず
上手く付き合う事を目指しました。

どうすれば
堂々と話してるっぽく見えるのか。

「っぽく」で良い
「っぽく」で良いから
何か方法は無いかと模索しました。


堂々と話してるっぽく見える方法

文字で見ると軽いかもしれませんが
私は真剣に模索してきました。

MCとしてデビューしてから15年間
3,000回以上ステージに立ってきた
今の今の今でさえ
更に模索し続けています。

だって

まだ

人前であがるんだもん。


あがり症は治せない。

だったら治す事を目指さなくて良い。

克服できなくたってイイ。

無理やり頑張らなくってイイんです。

だって人生は一度きり

無理やり頑張るよりも

楽しく頑張りたいじゃないキラキラ


人前で話すのが苦手
人前で話すと緊張する

なのに私達は

人前で話せる様になりたくて

そうなれる自分の可能性を
心のどこかで信じてる

素晴らしいと思うのです。

何歳になっても
結局自分の理想を諦めていない。

あがり症は
そういう人がなるものなんです。

だから
あがる自分を否定しないで欲しい。

ダメな人間だなんて思わないで。

素晴らしいのよ。

ハングリーなのよ!

もっと成長したがってるの!

自分の本心を
自分の理想を
自分のピュアさを

自分自身を受け入れてあげて欲しい。

自分の一番の味方は自分だから照れ


そんなこんな全部を
一言で現したら何だろう?

、、と考えて出てきた言葉が


「隠す」
でした。
(΄◉◞౪◟◉`)
手が震えやすくても隠せばイイ

話す内容を忘れやすくても隠せばイイ

隠せばイイんですキラキラ

隠せれば、イイんですキラキラ

堂々と話せなくても
堂々と話してる「っぽく」見えれば
それでイイんですキラキラ


この考え方を
あがり症の人達に伝えたくて
私は本を書きました。

賛否両論あるけれど、
私はこの考え方を貫きたい。

そう伝え続けている中

今回の特集の表紙に
「隠す」という言葉が採用されて
本当に本当に本当に嬉しいですえーん


私は今もあがる事が多々あります。

でも
イベント・ラジオでのMCや
研修講師として生きています。

人前で話すのが苦手だって
緊張しいだって
あがる事があったって

こうして生きていけるんです。

人前で話す権利は
誰にでもあるんです。

今回の特集で最も元気を貰ったのは
間違いなく私でした。

「隠す」という発想を
とり上げてくださった
シティリビングの皆様
本当にありがとうございました。

全国のあがり症の人達に
届きますように、、、ラブラブ

本日は以上です。

緊張はチャレンジの証拠!

一緒にチャレンジしていきましょう爆笑
 

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