7月5日,6日は、「セ(7)コ(5)ム(6)」と読む語呂合わせから
「セコムの日」。
日本初の警備保障会社として創業したセコムが制定。
企業や家庭、個人で「安全、安心」について考え、
意識を高めてもらいたいとの願いを込めて
日常のトラブルで、
警察や警備会社が出動する場面が増えている印象で🚨
以前、私にご相談いただいた、
窓口業務の方からのカスハラ(カスタマーハラスメント)相談は、
対応困難者(クレーマー)に、
所管でない案件にもかかわらず、応対の態度に関して、面罵され続け、
上長も守ってくれず、精神的に病み休職を余儀なくされた、と😣
港区 は、7月1日から区職員のネームプレートを、
苗字のみの表記に切替え、顔写真を廃止することで❌、
SNSに職員の名前をさらすなどのカスハラ対策を強化
もっとも、私もいくつも経験がありますが、
モンスター級の対応困難者は、この程度の対策では不十分で🤬
対応困難者に、仮に2時間要してしまうと、
他の要支援者の方への対応が2時間遅れることになり
例えば、電話応対で、暴言に至った時点で切るなど、
きっぱり断る対策も必要かと🙅♀️
公明党は、カスハラ対策検討委員会など立ち上げ、
提言では、
小売業や交通公共機関、医療、介護などにおける、
省庁横断的な会議体設置など、政府一丸となった対策や、
事業主責任の観点で、
労働者からの相談に対応するための体制整備の義務付けなど要望
そのほか、カスハラ防衛策も大事ですが、
何がカスハラに当たるのか、といった、
特にご高齢者への「消費者教育」も重要かと👨🏫
最近でも、高齢者のカスハラ問題を取り上げた記事やニュースが、
良く目につくようになり、
高齢者特有の課題と認識
小池ゆり子都知事も、
カスハラ防止条例を検討されており、
全国初の取組で、大変注目されていますが、
今後、都と区と連携した対策に期待👏
カスハラ問題は、社会の世相を反映した問題とも思っていて、
根が深い社会課題だと認識していますので、
引き続き、その対策に、全力で