4月23日は、「世界図書・著作権デー」、
「子ども読書の日」。
この日はスペインで伝統的に「本の日」として祝われる
「サン・ジョルディの日」であり、
また、『ドン・キホーテ』の作者であるスペインのミゲル・セルバンテス、
イギリスの劇作家であるウィリアム・シェイクスピアなど
多くの文筆家の誕生日や命日であることにちなむ
港区 は、本年6月(予定、受付は5月1日~)から、毎月1回、無償で、
図書館職員がお勧めする、
絵本3冊お届けする「プッシュ型貸出サービス」を開始します📚
都内初の取組で、
絵本の読み聞かせを通じて、親子の絆を深めたり、
読書の習慣づけを目的とし👩👧👦
私も、子どもの頃に読んだ絵本のいくつかは鮮明に覚えていますし、
母親が毎夜、読み聞かせを行ってくれたことが、
その後の読書活動につながったと、感謝しています~
これまでも、港区立図書館では、「おはなし会」などを通じて、
絵本のお勧めなどは実施してきましたが、
乳幼児連れで図書館に行くのは、体調や天気次第で大変だと思いますし、
お勧めの本という形で届くことで、
子どもの興味の範囲が増えてくれると、よいなぁと思っています
本年3月の、港区議会予算委員会では、
子どもが本と触れ合う環境づくりについて
副委員長で登壇できない、
同じ公明党会派の、なかね議員に代わって質問🙋♂️
港区立図書館サービス推進計画改定にあたり実施された、
子どもの読書活動のアンケート調査の結果では📝、
1週間の読書量が「0冊」の割合は42%と、
前回より10.2ポイント高くなっており、読書離れの深刻さが増し😱
そこで、推し本をプレゼンテーション式に紹介し、
私も、2018年第1回「中高生書評合戦(ビブリオバトル)」を観戦し、
大変白熱した内容に感激👏
しかし、参加人数が2022年度は2名のみと、少ない年もあり、
より多くの子どもたちが関心を持ち、参加できるような、
オンラインなど、開催方法などの工夫を要望👦
また、上記の公明新聞「主張」のとおり、
書店の減少も、
子どもの読書文化の低下につながっている可能性も
引き続き、子どもの読書活動を推進するための、
読書体験の支援などに、しっかり取り組んでまいります