4月16日は、「エスプレッソの日」。
1906年(明治39年)のこの日、
ミラノ万博で「Caffe Espresso」と表記したのが始まりとされ☕️
1日2,3杯など、適度なコーヒーの摂取は、
長生きにつながる可能性があるとされ👴
「科学技術週間」 参加行事として、
毎年、東京都健康長寿医療センターが開催している老化の研究発表に
知人の方からご案内いただき、参加
残念ながら、後援会は間に合わず、
ポスター発表のみ視聴となってしまいましたが、
最新の老化に関わる知見は、いずれも大変興味深く
後援会に掲げられている「プロテオーム」とは、
私たちの体の2割を構成しているタンパク質は、1000種類以上で、
多種多様なたんぱく質の「量」と「機能」が、健康を支えているとされ、
その多種多様なたんぱく質の全体像を、「プロテオーム」と呼ぶのだそう
そのプロテオームの全体像を計測し、
老化や疾患によって特徴的に増加するたんぱく質を同定し、
早期診断や治療にも役立てることができるそうで、
今後の研究の進捗が、大変楽しみです~
また、別の研究では、読経習慣が、
高齢者の口腔・咽喉頭・呼吸機能などに与える効果を調べた研究では🗣️、
呼吸機能、嚥下機能、口腔機能の面で向上が見られた、とのこと👅
発声法や、寺院という空間の特殊性も要因にあげられていますが、
継続的に、複式呼吸を意識した読経であれば、
同様の効果が得られる可能性もあるのではないかと🤔
そのほかにも、動脈乖離に対する水素ガス治療の有効性の研究など、
新たな治療にもつながる生化学の研究が色々あったり、
社会参加や日常生活機能向上などにも関わるものもあったので、
今後の政策提言に、しっかり生かして参ります