3月9日は、「みゃ(3)く(9)」と読む語呂合わせから
「脈の日」。
私の周りでも、急死された方の報が続いており、
特に冬場に多い、重篤な不整脈をいち早く検知するため、
自分自身での検脈が大事ですね🖐️
昨日は、マンション管理組合の防災会が主催の、
防災訓練に住民として参加し、
心臓マッサージなど普通救命講習や、
水消火器を使った、初期消火訓練を実施
かつて臨床やその他でも叩き込まれてきたことではありますが、
こうした基本的な動作は、何回でも繰り返しが大切と❤️🩹
どうしても集団での定期的な防災訓練では、
漫然と訓練しがちですが、
緊張感をもって訓練するために、
最新デジタル技術活用も注目です🥽
東京消防庁は、最新のバーチャルリアリティ技術を活用し、
360°の立体映像と揺れ・風圧・熱などの演出による、
地震・火災・風水害の疑似体験できる「VR防災体験車」を、
積極的に派遣していて、昨年8月には港区内の商業施設でも
利用者は車両に設置してある座席に座り、
VRゴーグルを着用して約3分間、災害を体験でき、
揺れやにおいなども演出されます
実際にVRで災害を体験した参加者からは、
「地震が何度も起き、食器が落ちて割れるなど
家の中がめちゃくちゃになっていく様子や
家の外の風景がリアルで臨場感があり、ためになった」とのことです
また、拡張現実(AR)を活用した、
日本防災技術センター「AR火災煙体験アプリ」では、
ARゴーグルを着用し、
煙の発生個所を目に映る任意の場所に設定することで💢、
火災発生から、時間の経過とともに、
天井面からの煙が徐々に降下してくる様子がリアルに再現🔥
煙で視覚が奪われることを実感できます😣
コントローラーの向きに合わせ消火剤が放出され🧯、
消火に成功すると火は消えますが、失敗すると煙が迫ってくるので😱、
緊張感をもって訓練できると好評のようです
区は、令和6年3月修正予定の「港区地域防災計画」に、
「防災住民組織や地域防災協議会の防災訓練等において、
ARやVRなどの最新技術も活用し、防災知識の普及に努める」
ことを盛り込むこととしているため、
港区の総合防災訓練などでの活用 を、
しっかり提案してまいります