昨日2月20日は、「アレルギーの日」。
1966年(昭和41年)のこの日、
免疫学者の石坂公成がアレルギーの原因となるIgEを発見し、
米国の学会で発表🧫
いまや、国民の1/2が何らかのアレルギーを持っているといわれいます。
特に、国民の10人に4人が発症するともいわれている「花粉症」について、
その経済的な損失は、1人年間19万円とも言われており
民間試算では、3800億円とも
公明党としても、国を挙げて対策を取り組むよう働きかけ、
昨年11月の、2023年度補正予算に、対策費が盛り込まれ
昨年9月から無償化し🆓、合わせて、
給食のアレルギー対応食でも難しく、
お弁当を持参している児童に対しても、給食費相当額を支給🍱
なお、東京都の令和6年度予算案には、
区市町村が給食費を無償化する場合に、1/2補助する予算のほか、
教員にアレルギー対応力を高めるための啓発等の予算も盛り込まれており
港区では、区立学校におけるアレルギー対策として、
2020年より、慈恵医大病院の小児科のご協力により、
アナフィラキシーショック等の児童生徒のためのホットライン開設☎
さらに2022年7月からは、港区立子ども家庭総合支援センターも同様に、
24時間365日対応できるホットラインを導入し、
専門的な視点から適切な指示や、緊急時の確実な搬送等が可能な体制を整え
引き続き、子どもたちのアレルギー防止や、
万が一発症した場合にも、躊躇わずに、相談や対応できるよう、
万全の体制を構築してまいります