1月30日は、「3分間電話の日」
1970年(昭和45年)のこの日、
日本電信電話公社(現:NTT)の公衆電話からの、
市内電話料金が3分間10円に📞
災害時には、公衆電話は優先的につながり、
停電時でも使える場合もあるので、現代でも重要です🗣️
昨日は、ネットワークリーブラ 港区 女性団体連絡会の、
新春のつどいに、お招きいただき
第2部では、災害時における女性の困難さについて🙍♀️、
東日本大震災時に、DVや性暴力の実態調査を実施された📝、
湯前知子 NPO法人フォトボイスプロジェクト共同代表から、
調査結果などを元に、ご講義いただき👩🏫
湯前さん他3名の方々で、震災の発生した年に実施され、
調査票は約 900 票配布し、回収された回答を精査した結果、
82件の性暴力をはじめとする、女性や子どもに対する暴力の事実が
https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/kansi_senmon/wg03/pdf/giji_06-2.pdf
調査結果からは、
加害の種類としては、夫や元・夫からのDVが最も多く、
わいせつ行為や性的な嫌がらせも、次に多く
暴力などがふるわれた場所は、自宅が最も多く、
次に、避難所が多い結果に、愕然と
加害者としては、夫や元・夫が断然多いですが、
家族や避難所の住民やリーダーまでもが、
食事や滞在先の提供の見返り(対価)を求め、加害に及んでいた実態に、
強い憤りを
まとめとして、女性や子供への暴力は、
平常時から、継続して生じていたことが多かったことから👊、
平常時から暴力を許さない意識づけと、
そのための対策が必要との結論が示され、なるほどと🙅♀️
能登半島地震での、不同意わいせつ事件も話題となり🐺、
私からは、公明党が、発災後の早期の段階から、
避難所において、女性特有の問題を、躊躇なく相談できるよう🗣️、
岸田首相に、女性職員の配置を要請していたことを、報告🙋♂️
その後、そうしたこともあってか、
自治体から派遣される、避難所の応援職員について、
男性から女性に、交代があったりしたようです
公明党は、これまでも、災害時の避難所などにおける、
女性の視点や配慮を強く主張し、
内閣府の「防災・復興ガイドライン」にも様々、意見が反映されており
港区においても、港区議会公明党の推進で、
地域防災計画に助成の視点を反映させる部会が設立されるなどしていますが、
引き続き、今回の能登半島地震を教訓に、
来るべき首都直下地震に備え、
女性の視点からの対策を、さらに万全に