毎月12日は、「パンの日」で、
1842年(天保13年)4月12日に、
日本で初めて「パン」(乾パン)が焼かれたことに因む🍞
港区 では、今年度10月頃から、
全ての区立小中学校で、
「米粉パン」 を学校給食で提供予定で🏫、
高陵中学校では10月4日、港南小学校も6日こどもたちに😋
私は本年6月港区議会定例会の代表質問で、
米粉を活用した食育の必要性を訴え、
米粉パンの給食での提供を要望していたので🗣️、
実現できてよかったです~
米粉は高騰を続けている輸入小麦の代替になるほか、
日本の食料自給率の向上につながります📈
公明党は、食料の安定供給をめざし、
「食料安全保障」の強化を主張しています
将来にわたり食料を安定的に供給できるよう、
38%と低水準にある自給率の向上をはじめとする、
取り組みの強化に向けた提言を、
昨年12月に農水大臣に提出するなどしています
その結果、今年6月に閣議決定された「食育白書」には📑、
食料安全保障を初めて主要なテーマに取り上げています
そのなかで、「自給可能な米を摂取することも自給率向上につながる」として、
ご飯を中心とした「日本型食生活」を推進
米粉の利用拡大も打ち出されました
また、白書では、学校給食を生きた教材として活用するなど、
食育の効果的な指導についても明示しています
なお、米粉パンの給食提供は、
他の区議からも主張があったところですが、
私の代表質問では、具体的な財源として、
東京都の令和5年度予算において、
新たに「米粉パン等の普及促進事業」として、
区市町村立学校に対し、米粉パンなどの国産食材を給食等に活用する
食育の取組の補助が盛り込まれており、
財源として、その補助金の活用を提案し、
実際に用いられることになるとのことです
米粉は、食物アレルギー対策にもなることから、
引き続き、さらなる米粉の普及のための取り組みに全力で