昨日は9月27日は、「世界観光の日」でしたが、
港区議会決算委員会の産業経済費の質疑で登壇し、
舟運を活用した観光推進を訴え🛳️
港区 は東京湾や運河を有する、
水辺が大変魅力的な観光地域でもあり🌊
舟運を活かすために、隣接する品川区などと連携して、
今年も来月開催される「しながわ水辺の観光フェスタ」で、
港区にもつながる「舟運ツアー」を実施したり🚢、
品川区にある大井競馬場も、水辺が大変近く、
私も、以前その近くの船着場で開催されたイベントに、
品川区議会公明党の新妻さえ子議員から教えていただき、参加しましたが、
例えば、港区民の方からも要望が多い花火大会を競馬場で開催し、
舟運とを組み合わせたイベントなどできるのではないか、
といったことを提案🎆
ちなみに、府中市の東京競馬場では、毎夏大規模な花火大会が開催され、
今年も、歌手のユーミンさんを招いての、音楽と光の祭典が
また、舟運はナイトイベントとの相性も良いので、
私も参加した、日の出桟橋「Hi-Node」で、
ナイトクルーズや昭和歌謡のディスコを組み合わせたイベントを参考に、
港区のナイトタイムエコノミー事業における、
舟運の活用も要望しました🪩
さらに、今定例会に請願としてかかっている、
芝浦「渚橋際の浮桟橋」についても触れ、
設置当初から、地元の漁業協同組合の方々の理解が得られず、
ほとんど使用ができていない状況が続いているのですが、
現在の「港区観光振興ビジョン」には、
区独自の桟橋の保有について規定ないため、
当該桟橋を所有する、町会や商店会からは、
港区へ桟橋譲渡の意向が示されているものの、
区が勝手に譲り受けることは、行政の基本である、
法治主義「法律による行政の原理」に反することになってしまうため、
もらうわけにはいかないのが実情です
そこで、今年度、「観光振興ビジョン」の改定を行っていることから、
舟運観光の推進に当たって、
区独自の桟橋の保有が必要なのか否か、
一度きちんと検証すべきことを要望させていただきました
引き続き、あらゆる手段を講じて、
港区の水辺観光を推進してまいります