今日は、港区議会定例会の初日、公明党の代表質問で登壇し🙋♂️、
港区 の災害時の区民避難所に、
子どもへの配慮としての、
遊び場「キッズスペース」設置などを訴え🛝
2022年4月に改訂された、
内閣府による「避難所運営ガイドライン」では、
チェックリスト「16.女性・子供への配慮 項目番号1-9」に
「キッズスペース(子供の遊び場)や
学習のためのスペースの設置を検討する」とあります
遊びは、子どもの権利条約第31条に規定される、子どもの権利👧であり、
大人が片付けに専心できるよう、
幼い子どもたちと遊ぶことは、小中学生にできる重要な役割に
しかし緊急事態時においては、「こんなときに遊びなんて…」と、
遊び場設置は後回しにされがちで😿
今回の質問は、こちらの記事内の、
インタビューなどを引用させていただきましたが、
西日本豪雨で甚大な被害に遭った真備地区では、
復旧期から子どもの遊び場が設けられたとのことです。
この遊び場を担ったのは同じ倉敷市内の児童館職員で、
移動児童館など災害前からの交流が活かされた好事例でもあります。
実際に遊んだ保育園児・幼稚園児へのヒアリングでは、
「魚釣りした!」「楽しかった!」という声が聴かれた、とのことです。
遊び場に子どもを預けて生活再建に専心できた保護者からは、
「災害直後、児童館の先生は毎日来てくれた。
あの場がなかったらお互いにしんどかった。子どももストレス、私もストレス。
怒ってばかりしちゃいますよね、あの場がなかったら」と述べ、
災害前から顔見知りの児童厚生員のいる遊び場が、
親子双方にとって支えとなっていたことが、引用記事からわかります
国会でも、公明党・河西こういち衆議院議員が必要性など訴えていました
子どもは遊びを通して回復していくことからも💔、
初動段階からの、避難所内にキッズスペース設置や、
中高生の、学習スペース✍️以外の、遊びのための、
何もしなくてもよいような「居場所」の設置などを訴え🗣️
それに対して、今年度「港区地域防災計画」改定時⛑に、
子どもへの配慮について検討する、との、
前向きな港区長からのご答弁があり👏
引き続き、実現まで、全力で取り組んで参ります