今日は、家庭訪問などの合間で、
港区 地域福祉フォーラムの講演会に、リアル会場にて参加👥
講師の小島美羽さんの、特殊清掃や遺品整理の実際の現場のお話🙏は、
私の周りでも「孤立死」が続いていたので、とても勉強に📝
「孤立死」と似た言葉に、「孤独死」があります。
孤独死の場合は、たまたま死に際が一人だった、
独居高齢者の方なども含みますので、
本日の講演会でも「自宅死」とか「独居死」と、言い換えた方がよいのでは、
という、講師の方からのご提案も
他方で、社会的な接点がうすく、または接点があっても死亡の発見が遅れる、
「孤立死」が政治的な課題と思っています~(__)
もっとも、「孤独死」と「孤立死」の境界は、かなり曖昧なものと思うので、
どちらもしっかり取り組むことが重要ですね
また、講師ご自身が経験した「孤立死」の部屋を、
象徴的に再現した「ミニチュア」🏚️は、
私の指と比較してもらうと、とても精緻なことがよく分かり
布団や床のシミは、遺体から出たものでしょうから、ウっと来てしまいましたが、
これが特殊清掃のリアルなのだと、納得
こちらは、比較的若い人の「ゴミ屋敷」を再現したもの
ジャンクフードや酒や飲料の空き缶の多さなど、
その特徴がよく分かり
もっとひどい「ゴミ屋敷」のものも
裕福な人の「孤立死」の再現ミニチュア
再現度もすごいですが、「孤立死」が、
決して社会的な孤独・孤立な人だけでなく、
誰しもなり得る問題🛏であることを伝える、
メッセージ性を備えたツールになっていると、改めて認識🤔
港区では、65歳以上の高齢者世帯に対して、
緊急時や急変時に警備会社が駆けつける「救急通報システム」🚨を、
無料(課税者は月額400円)で用意していますが、
周知がまだまだ不足しており、
引き続き、私なりに情報提供など孤立死防止に全力で