今日は、地域の家庭訪問の合間で、
特別区議会議員講演会に参加し、
東京23区のごみ中間処理について学習
中間処理とは、最終的な処分を埋め立てなどとしたときの、
廃棄物を焼却処理し、燃え殻にすることで廃棄物の減量化を行うこと
港区の家庭からの可燃ごみが搬入される
港南5丁目の「港清掃工場」🔥は、
現在2021年度から3か年の長寿命化(延命化)工事中🛠️
実は建設時期が近い23区の清掃工場の、整備時期を分散化⏩することで、
都区内の焼却能力を維持することが課題、と理解しました
また、焼却した可燃ごみはセメントなどに再生されるものの、
わざわざ青森県の工場などに持ち込んだり🚛、
ボンネルコイルマットレスなど粗大ごみの一部は、破砕が手作業だったり👋
家電類に内蔵されたリチウムイオン電池🔋が、
不燃ごみで破砕さえる過程で発火して火事になったり、と、
ごみそのものを減らす取組の重要性も、再認識🤔
区議会の一員として、また都民の一人として、
ごみ処理の過程は、よくよく知っておくべきことと思いましたが、
引き続き、リサイクルによるごみ減量にもしっかりと取り組んで参ります