今日は、秋の交通安全運動で子どもたち👧を見守りののち、
港区老人クラブ連合会のバスハイクでメロン狩りに出かける、
芝浦のご高齢の方々をお見送り🍈
港区議会決算委員会5日目衛生費で、若い女性やカップルに対し、
妊娠🤰・出産に関する知識などを伝え、
健康意識を高めてもらう「プレコンセプションケア」の取組を訴え
コンセプションは英語で「受胎・妊娠」の意味で、
妊娠する前から若い世代の健康管理を促し、
望む人には将来の妊娠へ備える情報を伝え、
人生設計に役立ててもらうのが狙いです
妊娠・出産には、さまざまなリスクがあり、
例えば、晩婚化が進む中、30代後半以降の高年齢になるほど
不妊や流産の割合は上昇するとされます
©公明新聞電子版2022年9月26日付
体の状態や病気、生活習慣も、妊娠中の合併症や出生児に大きく影響を及ぼし、
妊娠が判明してからでは対応が難しくなる場合も多いです
プレコンセプションケアにより早い段階から適切な知識を得て、
健康で質の高い生活を送ることは、人生の選択肢を広げ、
妊娠・出産時や次世代の子どものリスクを下げることにつながると思います
プレコンセプションケアとして、希望者に検査費用を独自で助成する自治体も
茨城県笠間市は、プレコンセプションケアの検診事業を2019年10月から実施
市内在住の女性らが対象で、
葉酸・鉄分を含む栄養状態や風疹の抗体の有無を調べる血液検査に加え、
医師の診察などが受けられ、保険適用外で通常2万1000円かかる自己負担が、
助成により5000円で済みます
福岡市も2021年7月から、卵巣に残っている卵子の目安(卵巣予備能)を知るために、
抗ミュラー管ホルモン(AMH)を調べる血液検査費用の一部助成しています
こうした先行事例を引き合いに、プレコンセプションケア推進を訴え、
かなり前向きに検討する旨の、答弁が
また、がん患者の「アピアランスケア」についても質問しましたが🗣、
港区 は2017年度~ウィッグと胸部補整具、
22年度は帽子の購入費用助成を設け、
毎年度、100件程度の申請があり好評💰
患者さんが、生き生きと自分らしく社会参加ができるよう、
ウィッグなどの購入費用助成に加えて、美容支援を訴えました
区立がん在宅緩和ケア支援センター「ういケアみなと」で、
アピアランスケアの個別相談や、セミナーも実施されています
そうした事業における、美容支援の強化を訴えたものです。
その際に「眉毛シール」を、自分の左眉につけて紹介🤨
水💧をつけて濡らし貼り付けるだけで簡単に装着でき、
こすってもはがれず便利、と
文京区議会公明党田中かすみ区議から教えてもらいました~
文京区「がん患者ウィッグ購入費用助成」の対象に追加して✊と要望中。それは「眉毛シール」だ。私もよく使っていたが男性からの要望があるのだ。ウィッグと帽子に「眉毛シール」を追加したい。眉毛はあるとないでは大違い。一つしかメイクできないなら、間違いなく私は眉毛を描く。大事なパーツだ。 pic.twitter.com/7KqxK9SUEl
— 田中かすみ / 文京区議会議員 / 公明党 (@tanaka68kasumi) August 15, 2022
田中区議は、自らが乳がん患者で、抗がん剤治療を受けており、
当事者の目線で、必要な施策を、様々提案されています
引きつづき、公明党チーム3000のネットワークで、
がん患者さんの社会参加を、推進してまいります