今日は、港区議会決算委員会3日目の環境清掃費🧹の質疑で、
粗大ごみ受付システムの改善を
港区の家庭から出る粗大ごみの回収は、
特別区のうち19区で共通の「粗大ごみ受付センター」のシステムで受け付け。
しかし、当該システムの運営委託を受けている事業者が、令和6年度には撤退へ
そこで、令和5年4月に、港区は独自の粗大ごみ受付システムを検討しています
現在は、電話に加え、24時間インターネットでも受け付けており、便利ですが、
利用者からは、毎回一から個人情報などを入力するしかなく、
不便、とのお声をいただいており
また、システム上は、港区独自で行っている、
粗大ごみの「良質な木製家具等」回収や、運び出し収集などとは、
受付システム上は連動していません
こうした課題について、改善を訴えました
また、LINEで粗大ごみを受付け、LINE Payで料金も支払える福岡市を例に、
粗大ごみ券のキャッシュレス化も要望しました
また、民間企業と連携したフードドライブの推進も訴え🗣
SDGsやCSRの一環として、
未利用食品を子ども食堂👧🧒やフードバンクといった、
食料を必要としている施設などに回す「フードドライブ」を実施する民間企業が、
徐々にですが、増えています🏢
本日の質疑のやり取りの中で、
品川駅港南口の「アトレ品川」が集めた未利用食品🥫に対して、
港区がフードバンク等を紹介するなどした取組の紹介が💁♂️
また、港区 との災害協定の締約🤝にもとづいて、
災害備蓄食品を大量に保有する区内企業もあり、
例えば森ビルでは、会社全体で27万食の備蓄が📦
災害が無ければ、賞味期限の迫った備蓄品が大量に発生する😥ので、
区が支援して、フードバンクなどにつなげるフードドライブの推進を訴えました
答弁としては、東京都が、災害備蓄の補助金を出していて、
東京都の方で、未利用備蓄の処分について考えている、というものでしたが、
港区が、お願いして、企業に備蓄食品を用意してもらっているのですから、
港区としても、独自のフードドライブ支援を要望しました
引き続き、食料を必要としている人たちに、食品が行き渡るよう全力で