今日は、公明新聞 土曜6面の「議員サポート」に、
私の毎日のブログ発信活動を掲載いただきました~📰
朝から、記事を見ました、と温かいエールを、
様々な方々からいただき、
区外に転居した方からもいただき、本当に有難く🙇♂️
コロナ禍で、夜の活動を見直し、
その一つが、毎夜のウォーキングですが、
それによって頭が整理でき、その後の、SNS活動の継続にもなっています
かつて司法試験に挑戦したことで、さほど文章を書くのが苦にならず、
過去の経験も全て活きている、と本当に感謝です~😊
日中は、港区の「分譲マンションセミナー」にオンライン参加🖥️しました
マンション防災の基本は、「在宅避難」です
これは、マンションが災害時に倒壊する危険性が、
耐震性の最新の基準を満たして、適切に修繕がなされている前提で、
ほとんど無いから、です。
港区の住民の9割が、マンション等の共同住宅に住んでいるという特徴があり、
在宅避難を前提に、マンションの防災計画がなされなければなりません
ところが、区内マンションの防災計画の多くが、首都直下地震を想定していても、
風水害には未対応、のところが多いかと❌
同セミナーの講師の方によれば、
2019年の台風19号以前は、
マンションでの風水害対策は、ほとんど注目されてこなかったが、
同台風による、世田谷区のタワーマンションの冠水被害により、
風水害対策の重要性が再認識されるように
そして、都心のマンション風水害被害で最も注意しなければならないのが、
川などからの越水ではなく、内水氾濫で
港区の浸水ハザードマップを確認すると、河川から離れた地域でも、
内水氾濫の危険性があることが、はっきりと分かります
浸水ハザードマップ🗺で、自身のマンションの浸水を想定し、
「マンション版タイムラインづくり」が重要とのことで、なるほど、と🤔
タイムラインとは、災害時にとるべき行動をあらかじめ決めておくもの
「マイ・タイムライン」とは、いざというときにあわてることがないよう、
避難に備えた行動を一人ひとりがあらかじめ決めておくものです
一般的な「タイムライン」とは、避難所への避難を目標にしていますが、
前述のように、マンションの場合は、在宅避難が前提に
マンションごとにタイムラインを、あらかじめ決めておくことで、
地震と異なり、ある程度は予見できるので、
十分な体制で迎え撃つことができる、ということです
以上のことから、現在の、マンションの防災計画に、
風水害対応を追加する必要性は高いというべきです
そうした計画に基づき、土嚢や止水板など、必要な機材の準備が必要に
私は、昨年6月定例会で、港区「共同住宅防災アドバイザー派遣事業」での、
風水害の専門家活用を訴えていました🌊
それに対して、港区長からは、風水害など
専門性の高いアドバイザー登録を幅広く進め、
防災アドバイザー派遣事業が、より活用されるよう周知する、とのご答弁
引き続き、マンションでの風水害対策にも全力で✊