今日は、港区議会 まちづくり・子育て・高齢者等対策特別委員会にて、
「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」の勉強会を開催👨🏫
https://www.jreast.co.jp/press/2022/20220421_ho01.pdf
私は、委員長として、勉強会の仕切りを
JR高輪ゲートウェイ駅周辺のまちづくりを、
土地所有者であるJR東日本がゼロから実施🚧するもので、
72,000平方メートルの広大な土地に新たな街が生まれます🏙
かつての海上鉄道「高輪築堤」🚂の発見・一部保存のために、
計画を一部変更
まち開きが少し後ろ倒しになりましたが、
第1期が2024年度と25年度の、2回に分けて開業へ
現在も、遅れを取り戻すべく、夜間も工事を遂行されているようです
JR東日本による説明で、
100年先の豊かなくらしづくりのビジョン⏩も示され、
これは、本委員会でめざす、
子どもも高齢の方も、豊かで自立した生活をおくるための総合的なまちづくり
に通ずるものです👏
また、25年度開業の文化創造棟では、屋上に桜🌸を植えて、
地元の方々を招いての花見なども提案されましたが、
エリアマネジメントによる地域連携なども大いに期待したいです👨👩👧👦
隈研吾氏のデザインらしく、お城のようだ、と興味深く
さらに、子育て関連施設としては、「東京インターナショナルスクール」が住宅棟に入り、
現在の南麻布校よりも、受け入れ態勢が拡充されるほか、
同じ住宅棟には、エクスパッツ(外国人ビジネスワーカー)を想定した、
国際水準の高層高級賃貸住宅が開設されますが、
そこに住まわれる、外国人の方々を主な対象にして、
インターナショナルスクールによるコミュニティ形成を図る、とのことで
これは大変に興味深い取組だと
一点、気になったのは、環状4号線をはさんだ、区域5と区域6が、
以前は、令和9年開業とアナウンスされていたのが、
令和12年(2030年)以降に開業と、かなり後ろ倒しになって、
かつ未定、とのこと
環状4号やリニア新幹線などのスケジュールの影響を受けているのかもしれないと
思いましたが、対岸の港南エリアとの接続にも大きく影響を与える区域開発なので、
引き続き、開発の状況には注視してまいります