今日は、区民相談の対応や保護猫譲渡会🐈の現地視察などの合間で、
いよいよ日曜日(ΦωΦ)
— みなとねこ (@minatoneco) March 11, 2022
【保護猫譲渡会🎎@東京港区】
好評につき、開催時間を30分延長します!ご予約の上、ぜひいらしてください。
▶︎ 3/13(日) 13:00〜15:30
▶︎ 芝浦HOUSE 1階(JR田町駅から徒歩5分)
▶︎ 予約制https://t.co/30cUopQSb8 pic.twitter.com/ftEsmSsR0z
昨日に続いて、最近お亡くなりになった党員の方のご自宅に、弔問へ😢
コロナ禍で、お葬式への参列もかなわず(そもそもお葬式もできないことが多いですが)、
ようやくご遺影に御礼が言えて🙏、また残されたご親族にもご挨拶できて、少し安堵💚
こんな状況下でも震災🌪が起きる可能性はあるわけですが、
港区議会予算委員会では、壊滅的被害までない震災直後の帰宅困難者対策について、
従来の一時避難所待機ではなく、分散帰宅を提案🚶♀️
昨年10月7日22時41分🌃に発災した千葉北西部地震では、
23区でも震度5強の地震を観測して、鉄道🚉の見合わせが相次ぎ
終業後の時間でもあり、一時避難所としての会社に戻ることもできず、
JR品川駅や新橋駅で帰宅困難者が想定以上に駅構内などにあふれる事態となりました
東日本大震災から10年が経過したのに,帰宅困難者への対応が遅れてしまった、
10年前の教訓が生かされていない、といった論調の報道もありました
また、港区が東京都の要請を受けて、区有施設に一時避難所を開設して
帰宅困難者を受け入れたのが、発災から5時間近く経過した午前3時25分
品川駅に職員が出向いて拡声器を使って「施設が利用できるようになった」と呼びかけも、
利用した人は7人にとどまったということで、この点を大きく取り上げ港区を非難する報道も
震度6から7の首都直下型地震の場合は、港区内の区民避難所が一斉に開設されますが、
そこに至らない地震の場合には、そもそも区民避難所が開設される予定とはなっておらず
問題の根本は、首都直下型までには至らないような、
壊滅的な被害が出ていない震災の場合の帰宅困難者対策が立てられていなかったこと
そんな中で、港区の自転車シェアリングが大活躍🚲
都内の23区中、12区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、目黒区、大田区、渋谷区、中野区、杉並区)で相互に貸出・返却ができるので、
地震発生直後から、都心部のポートにおける利用数が急上昇
公共交通網が麻痺する中、家路へ着くための手段として活用された、と報じられています。
こうした状況を受け、港区にもシェアサイクルサービスを提供するドコモ・バイクシェアは
翌8日、シェアサイクルの延長料金を無料とすると発表
帰宅の際にシェアサイクルを利用した方々からは、大変に助かった、とのお声があったそう
もちろん帰宅困難者全員分までは用意できない🤷♂️ですが、
今後は、このような市街地が壊滅的な被害を受けていない場合の帰宅困難者対策について
自転車シェアリングも一つの手段に加えて、分散帰宅を検討すべきと訴えました
また、首都直下型大震災で、公共交通機関が不通な状況下や、
復興過程のがれきや路面の損壊等で荒れた道路になっても、
医師ら👨⚕️が区内医療救護所に駆け付ける手段としては有効と考え、
シェアリング事業者との災害協力協定の締結を、11日の総括質問でも訴えました
国交省の「シェアサイクルの在り方検討委員会」でも、災害時利用が検証されており
お隣の品川区でも、災害時にサイクルポートが使用停止していても、
区職員がシェアサイクル事業者との協定により、無償で利用できる専用ICカードを配備
災害対応のため、公用車や公用自転車が不足する場合、燃料確保が困難な場合、
車両が通行できない場合、小回りが必要な場合などに、
被害状況の把握や、関係機関との情報連絡等のためにシェアサイクルの活用を想定
「港区地域防災計画 震災編」では、
医療救護班等の移動及び医薬品・医療資器材の搬送において、医療救護班等は、原則として徒歩、自転車等により、自力で医療救護所等へ移動するとしています
一刻を争う医療救護所での診療体制の構築において、
医療者の確保は最優先事項であり、徒歩よりも、自転車を活用するべきと考え、
その点を、総括質問で訴え、
武井区長も答弁で、早急に検討する、とのすこぶる前向きな答弁でした
引き続き、実現するまで、全力で取り組んで参ります