今日は、事業復活支援金など、書類作成の複数の区民相談対応の合間で、
周囲の発熱などの副反応をきいて、モデルナからファイザーへの変更依頼も
できれば、高齢者の方々にもモデルナワクチンをお勧めしているところですが、
特に60代の方では、発熱の副反応が、予想以上にあるようで、
それも1~2日で解熱するのですが、
ファイザーで全く副反応が無かったのに、というお声をきいてしまうと、変更もやむなしかと
もっとも、交差接種の方が中和抗体価の上昇率が高いので、個人的にはモデルナをお勧めしています
港区のワクチン3回目接種券の封筒の「音声コード」を、専用のアプリで読み込むと、
封書の内容物、ワクチン予約サイトのリンク、コールセンターなど詳細な内容が
視覚障がい者の方は、アプリの読み上げ機能使うことで、
封書の中身を誰かに読んでもらう必要が無く、
秘匿性の高いプライバシーを含んだ内容についても、自分自身だけ知ることができます
港区では、私の議会質問などを契機として、視覚障がい者への配慮として
区民向け封書に、2019年から音声コードUni-Voice(ユニボイス)を付すようになりました
しかし、残念ながら、区の部局によっても、音声コードに含まれる中身にばらつきがあり
視覚障がい者の方から、音声コードの中身の形式を統一して、
障がい者自身が封書の音声コードを読み込むだけで、
内容物を知ったり、予約サイトに移動して自身で予約できるようしてほしい、
との要望を受けて、
昨年10月の港区議会の決算委員会で、音声コードの形式統一を訴え
その質問時に用いた、補助資料になります
その結果、
今回のワクチン3回目接種券の音声コードでは、要望していた内容が漏れなく盛り込まれ
ひとまずよかったと思いました
視覚障がいの方から、何度も意見や要望をききとり、対応してくださった、港区の障害者福祉課の職員の方々に、本当に最敬礼です
残念ながら、封書の内容書面への音声コードの付与は、さすがに間に合わなかったのか、
実現しておらず
引き続き、障がい者への合理的配慮が、全ての行政サービスに行き渡るように全力で