公明党の推進で、昨年12月に成立した令和3年度補正予算💰により、
今月から介護職員などの給与等が3%程度(月額平均9000円)引き上がっています💴
但し、介護職員処遇改善加算(Ⅰ)~(Ⅲ)の取得が必要🆙で、
昨年3月の港区議会予算委委員会にて、港区内介護事業者の取得率向上の取組を要望し、
重ねて、一昨日17日の代表質問でも訴えていました🗣
ちなみに、処遇改善加算 (Ⅰ)~(Ⅲ)の取得の算定要件は、キャリアパス要件及び職場環境等要件を満たすこと
港区内の通所介護事業所には、定員の多い事業所と定員の少ない地域密着型事業所が。
令和3年度予算委員会の質問の中で、比較的規模の大きい、定員19人以上の通所介護事業所16事業所については、全ての事業所で、令和2年度の介護職員処遇改善加算を取得
残りの地域密着型通所介護事業所でも、賃上げの恩恵を受けられるように、区としても処遇改善加算取得の支援を行う必要があり、
地域密着型通所介護事業所には、規模が小さな事業所が多いので、申請書類の作成などの丁寧な支援の実施を訴え
その結果、港区の介護事業者向けホームページ💻での周知のほか、
今月には、(公財)介護労働安定センターと区が連携して、処遇改善加算のセミナー開催などが実現👩🏫
今後も、社会労務士の無料相談会の案内👥や個別説明会など、関係機関との連携を強化し、事業者による処遇改善加算の取得を促進する、との大変前向きな港区長のご答弁が👏
もっとも、さらにその上の、
勤務が10年以上の介護福祉士等を対象にした介護職員等特定処遇改善加算については、
まだまだ取得率が低く
港区内でも、令和2年度では、通所介護事業所を例に取ると、対象となる16事業所のうち12事業所が取得しているのみであり、取得率は75%にとどまっています
長く働いても給料が上がらない😢、という介護業界のイメージを払拭し、
介護人材不足の解消に、引き続き、取り組んで参ります✊