今日は、議会におけるペーパーレス化の取組として、タブレットを導入して初の、決算委員会の初日
港区議会公明党は、数年前から、議会におけるタブレット導入を主張し、6月の港区議会定例会から導入が実現していました
私は、議会費の質疑で登壇し、コロナ禍の新しい生活様式に対応した、議員報酬明細書の電子化を訴え
私が手に持っている封筒に、毎月、区議会事務局の職員が、封入封かんし、議員1人ひとりに手渡されています
現在、毎月、紙媒体で議員の報酬明細を発行することは、たとえ34人分であっても、議会事務局担当者にとって相当の労力を要する作業です
報酬明細電子化によって、紙や封筒代、封入・封かんの手間などコストの削減のほか、
人為的ミスの減少と業務効率化の効果が期待できます
また、区の職員の給与明細は、既に勤怠システムと併せて電子化されているのですが、
区議会議員のシステムは、職員のシステムとは独立した、全く別のもの
今回の質疑の中で、現在の区議会事務局の会計システムでは、ファイル保存が出来ず、紙に打ち出すしかできないことを確認
23区の区議会でも、明細書の電子化はなされていないことも、確認できました。
しかし、コロナ禍の新しい生活様式のためには、デジタル化は欠かせませんので、
細かい話ではありましたが、システム更新のタイミングで電子化を、強く要望しました
本日から、港区は、新型コロナワクチン副反応や健康への被害などの疑問について、看護師
に気軽に相談できる「みなとワクチン安心相談ダイヤル」を開始しました
今定例会初日の9日の、港区議会公明党代表質問にて、ワクチン接種率を上げる取組として、特に若者
のワクチンに対する不安解消の必要性を訴え、実現したものです
引き続き、決算委員会にて、真に区民に必要な政策を、しっかり訴えてまいります