今日は、防災の日でしたので、
朝の街頭あいさつの終了後に、わが家の防災備蓄食を確認したところ、
かなり期限が切れているものもあり、どうしようかと
午後からの、港区議会総務委員会では、
今月9日からの、第3回定例会の提出予定案件の説明のほか
港区地域防災計画の、第1回修正についても、報告が
同計画は、災害対策基本法に基づき、港区防災会議が作成するもの
今回は、台風19号など甚大な被害をもたらした風水害やコロナ対策など、喫緊の課題に対する先進的な取組、
区が近年実施してきた取組を、新たに反映させた修正になります
港区議会公明党の推進もあり、従来から女性の視点を活かした防災対策が充実しています
今回の修正でも、液体ミルクの備蓄や、女性専用トイレについても触れています
しかし、確認したところ、港区防災会議の全委員は70名で、うち女性委員は12人(17%)と
国がかかげていた、2020年までに30%の目標にはほど遠く
とはいえ、98%もの地方自治体が、目標を達成できておらず
また、新たに、性的マイノリティの方への配慮も加えられ、
良い取組だとは思いつつ、
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)が一括りなうえに、
避難所でパーテーション活用とは、その目的も効果もよく分からないことを意見しました
ともあれ、今後3月予定の第2回の網羅的な修正がどのようになされるか、しっかり見極め、
より良い、港区の防災計画に仕上げて参ります