今日は、議員ニュースのポスティングの合間で、高輪ゲートウェイ駅周辺開発に伴い、立ち退きの期限が迫っているご高齢の方から、転居先のご相談など
高輪築堤の発見により、工事の見直しが行われ、先の港区議会建設委員会でも報告が
築堤の現地保存による、一部の変更はあったものの、工事自体は現在も進行中で、そうしたなかで、数棟のマンション等住戸が立ち退きを余儀なくされ
港区民向け住宅など多くは、すでに立ち退き・解体済ですが、私がご相談いただいている物件は、本年9月が期限。
港区は、住み替え困難な高齢者に、宅建協会加盟店などから民間物件を紹介
連帯保証人がいない場合の保証協会費用や、礼金2か月分の助成など行い、支援
ちなみに、この高齢者民間賃貸住宅入居支援事業は、わたしの実績でもあります
しかし、区内の物件は高齢者可のものは少なく、賃料などの面で折り合いがつかないことも多く
港区内で済み続けることを希望しても、希望通りにはかなわないことも
国の方でも、公明党の推進で、住宅セーフティ制度が開始
下記のページから、セーフティネット住宅として登録されている全国の物件が検索できます
修繕の補助などが出る代わりに、ご高齢の方が申し込んでも、大家さんが断ることができない仕組みに
しかし、断れないことがかえって足かせとなり、特に都心での登録物件は、制度開始時から少ない状況が続いており~
7月20日時点で、登録物件は、わずか10軒のみで、賃料も低廉なものは少なく
なかなかご希望に沿えないことが続いていますが、出来る限り最後まで寄り添う対応を続けてまいります